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矢沢永吉の長女yokoが映画『釣りキチ三平』の主題歌でCDデビュー

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 歌手・矢沢永吉の長女yokoがボーカルを務める2人組ユニット・the generousの新曲「Heart」が、実写映画『釣りキチ三平』(3月20日公開)の主題歌に決定した。映画主題歌という初の大役に抜擢され、自ら作詞を手がけたyokoは「私自身も感じた事がある、家族への想いだったり、くじけそうになった時に励まされた経験をもとに、素直な気持ちを表現したいと思いました」とコメントしている。

the generousでボーカルを務めるyoko 

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 『釣りキチ三平』は、第81回アカデミー賞外国語映画部門にノミネートされた『おくりびと』を手がけた滝田洋二郎監督の最新作。また、滝田監督は、矢沢が主演した『お受験』(1999年)でもメガホンをとっており、矢沢親子と仕事をともにすることになった。

 「Heart」は、大西克巳(the generous)が映画のテーマである「家族愛」「人間同士のつながり」をイメージしながら書き下ろした約10曲のなかから生まれた優しくも温かいバラード。楽曲を聴いた滝田監督は「とても爽やかで、心のなかに入ってくる曲だと感じました。今、こんな時代だからこそ、日本人の忘れかけた温かさや、雄大な自然など、そういうものをこの映画で感じてもらいながら、人と人とのつながりを最後に歌い上げて欲しいと思っていました」とコメントしている。

 一方、滝田監督の映画を以前より観ているというyokoは、今回の起用を喜びながら「映像を観させていただき、映画同様の家族愛をテーマに、自然に感じた気持ちを曲に詞として乗せました」とその出来栄えに自信をみせた。

 「Heart」は、the generousの1stシングルとなり、3月11日に発売される。

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