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　総製作費20億円の一大プロジェクト、実写版映画『ヤッターマン』（2009年3月公開）で、元祖アニメ主題歌を歌う山本正之が、映画の劇中歌のほか音楽全体も担当する事が28日（木）、発表された。山本は「オールドファンの皆様、お待たせしました！（自分の歌う劇中歌は放映中の）テレビアニメでは流れませんでしたが、銀幕で流れます。来年3月の公開を期待してください！」。大阪で行われたイベントのなかで、集まったファンに挨拶した。

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　読売テレビ開局50年の記念日となったこの日、イベント会場のヤッターマンステージにて発表が行われた。800人以上の親子連れで埋め尽くされた会場は、山本が登場するや親世代が熱狂！　山本が『ヤッターマンの歌』を熱唱すると、子供と一緒に親たちも熱唱し、場内のボルテージは最高潮に。ヤッターマンとその歌の幅広い人気を証明する形となった。

　山本はこの盛り上がりを受けて、「映画版の深田恭子さんのドロンジョもすごく綺麗ですし、実寸大ヤッターワンは凄い迫力。とにかく凄い、泣けるほど面白い映画になると思います」と映画をアピールした。