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城田優がポツリ、谷村美月も納得!須賀健太が「恋をしている」

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 女優の谷村美月が、真っ青な全身に拘束着という過激なスタイルを披露する映画『死にぞこないの青』(8月30日公開)のプレミア試写会が18日(月)に都内のホールで行われ、出演する谷村、城田優、入山法子と安達正軌監督が舞台挨拶で登壇した。この日は、スケジュールの都合で参加できず、ビデオでメッセージを送った須賀健太に城田は「恋をしてますね。大人になった」とひと言。谷村も納得の様子だった。

映画『死にぞこないの青』のプレミア試写会に出席した谷村美月と城田優 

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 『死にぞこないの青』は、気の弱い小学生の主人公が、新任教師に嫌われて以来クラスのいじめの対象になり苦しんでいるところに、突然全身真っ青の不気味な少女が現れ、いつしか主人公は少女の残虐性に取り込まれていくストーリー。

 3時間をかけたというメイクと衣装で、不気味な少女を演じる谷村は「1人だけ撮影の入り時間が早くて大変でした。メイク中に寝てしまったり……。あんなに時間をかけたメイクは初めてです」と苦労話(?)を語りながら、映画のできには「大変だった分が映像に現れています」と自信をのぞかせた。

 一方、今回、初の教師役に挑んだ城田は「見た目はさわやかなんですが、子供たちに酷い言葉を使ったり、本気でなぐったり蹴ったりと二面性のある役で、気疲れがすごかった。チャレンジングでした」。常に本気の演技でリアルさを追求した撮影を振り返った。

 また、この日はスケジュールの都合で参加できなかった須賀健太は、ビデオメッセージで登場。本作で演じる主人公役について「心の苦しさ、寂しさを表情で表すところが一番難しかった。同年代の人たちに、(この映画を観て)何気ない一言が人を傷つけていることや、いじめの問題について考え直してほしい」とメッセージを送った。撮影はちょうど一年前に行われており、久しぶりに須賀の姿をみてメッセージを聞いた城田は「恋をしてますね。大人になった」とコメント。ほかの登壇者も納得の表情だった。

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  • 映画『死にぞこないの青』のプレミア試写会に出席した谷村美月と城田優 
  • 谷村美月と真っ青な全身に拘束着の少女アオ 
  • 映画『死にぞこないの青』のプレミア試写会に出席した(左から)安達正軌監督、城田優、谷村美、入山法子 
  • 映画『死にぞこないの青』のプレミア試写会に出席した(左から)入山法子、谷村美、城田優 

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