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松潤、初の“汚れ役”に確かな手ごたえ 「これが僕のスタンダード!」

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 人気グループ・松本潤、俳優の長澤まさみ阿部寛、お笑いタレントの宮川大輔、監督の樋口真嗣が17日(木)、都内で行われた映画『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』の完成会見に出席。今作では口ひげを生やし、ボロボロの着物に身を包むというワイルドな役どころに挑戦した松本は「初の時代劇だったので、これが僕のスタンダード。違和感は無かったです」と初の“汚れ役”にも確かな手ごたえを感じていた。

 同作は故・黒澤明氏が半世紀前に世に送り出した娯楽映画の傑作のリメイク作品だが、これをきっかけに米監督のジョージ・ルーカスが、名作『STAR WARS』シリーズを誕生させたのはあまりにも有名なエピソード。主人公・武蔵を演じた松本は「半世紀が経ったことによって、CGなどのいろいろな技術がミックスされて出来た作品だと思う」と自信をうかがわせた。

 ヒロイン・雪姫役の長澤も「凄く男っぽい役で、本当に男の子になっているみたいで居心地が良かったです」と満足げ。報道陣から誰の口ひげが一番似合っていたかを尋ねられ「えー、皆さん似合ってました」と笑顔を振りまくと、松本は「皆さん傷つかなくて良かった」と語り、会場を和ませた。

 また、松本演じる武蔵の相棒・新八を演じた宮川は「大抜擢の宮川です! (松本)潤とは(私生活でも)仲良くなれたので、息のあった所が作品にも現れていると思います」と興奮気味にコメント。撮影の合間には得意の“すべらない話”で松本や長澤を笑わせていたという宮川だが「2人とも僕の“ド下ネタ”で大爆笑してましたよ」と裏話を披露していた。

 さらに今作は、日本時間の28日(月)に、米・南カリフォルニア大学において『L.A.プレミアム試写会』が開催されることも決定。現地にも訪れるという松本は「凄く嬉しいですね。皆さんがどう評価してくれるのか楽しみ」と喜びを語り、監督の樋口も「この映画が『STAR WARS』のパクリだと言われるんじゃないか心配・・・」と心境を明かし、笑いを呼んでいた。

 映画『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』は5月10日(土)より全国公開。

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