元AKB48でタレントの大堀恵（30）が22日、都内で行われた映画『アメリカン・パイパイパイ！ 完結編 俺たちの同騒会』アメリカン・ブルーベリーパイ発売記念イベントに出席した。

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　同作は1999年よりスタートした大ヒットコメディシリーズの完結編で13年前に童貞を捨てようと奮闘した男子高生が大人になって再び騒動を巻き起こす、ちょっとエッチでおバカな物語。同作について大堀は「女性もわかる部分がある」と共感しつつ、「AKBの子たちってあんまり（下品なことを）言わないんですよ」と告白。AKB時代を振り返り、「だから私一人で（下品なことを）言ってたの〜年下の子たちが『嫌だ、おばさん、嫌だ』って離れていくんですけど、私がずっと言ってつきまとってました」と明かし報道陣を笑わせた。

　同グループで卒業が続くことに大堀は「本人たちの口からなにも聞いていないので何とも言えない」と話し、「その子たちが幸せだったらいいのかなと思います。相談を受けたら背中を押してあげたい」と呼びかけていた。熱愛が報じられている前田敦子については「あっちゃんだけでなく、みんなが努力をしてるところを何年も見てきたので幸せになってくれれば」と笑顔をみせた。

　一方で、今年1月に脚本家・金沢達也氏と結婚した自身の生活には「楽しいことが2倍でつらいことは2分の1になる。ずっとそばにいてくれる人がいるのはこんなに温かいんだ」とオノロケ全開。子作りは「受粉計画真っ最中」といい「女の子がほしい。おそろいのワンピースを着て主人と3人で手をつないで歩きたい」と声を弾ませていた。