女優の上戸彩が24日、都内で行われた映画『おしん』（10月12日公開）の完成披露会見に出席した。先日、最終回を迎えたTBS系人気ドラマ『半沢直樹』の番組平均視聴率が42.2％（関東地区、数字はビデオリサーチ調べ）を記録したことを受け、主人公の妻役を演じた上戸は「たくさんの方に見ていただいて、ありがとうございます」と満面の笑みで高視聴率に感謝した。

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　共演者の泉ピン子も「倍返し（半沢直樹）終わっちゃたのよ〜。それがショック…」と肩を落としつつも、「（視聴率は）40％は超すと思ってました。皆さんどっか心の中で上司に言いたいことがあるでしょうから」と高視聴率に納得の表情。「私が目の黒いうちにパート2と映画をやってほしい」と続編を熱望していた。

　その後も、同作でおしんを演じる濱田ここね（9）ちゃんは、撮影を振り返りつつ、「上戸さんがとても優しくしてくれて、褒めてもらって、ご恩を“倍返し”します！」と『半沢』の名台詞で返答。会場が盛り上ると泉は「時を呼んでいる。なかなかですよ！」とここねちゃんに笑顔を向けていた。

　会見にはそのほか、稲垣吾郎、小林綾子、井頭愛海、ガッツ石松、満島真之介が出席した。