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宮藤官九郎、『あまちゃん』最終週「見どころは全部」

 NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の脚本を手がけた宮藤官九郎が22日未明、同局で生放送された『おやすみ日本 眠いいね!』で、最終週(23日〜28日、前8:00 総合ほか)について、「見どころは全部。1回も見逃せないと思います。仮にいままで1回も『あまちゃん』を観たことがない人でも、残り6回を観れば観た気になれるかもしれない」と話した。

不定期放送の『おやすみ日本  眠いいね!』で不動のMCコンビ、宮藤官九郎と又吉直樹(ピース=写真は前回放送時のもの(C)NHK

不定期放送の『おやすみ日本 眠いいね!』で不動のMCコンビ、宮藤官九郎と又吉直樹(ピース=写真は前回放送時のもの(C)NHK

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 視聴者からの「眠れない声」に答える中で、『あまちゃん』の撮影最終日のヒロイン・アキ役の能年玲奈について触れ、「クランクアップして泣くと思っていたら、泣きそうで泣かなかったな」と振り返った。『あまちゃん』の撮影最終日、宮藤もスタジオでその瞬間を見守った。朝ドラヒロインの涙は見られなかったものの、「楽しかったんだったら、それでいい」と満足げに笑った。

 2012年1月のスタート以来、今回が6回目の放送となった『おやすみ日本』は、不安や憂鬱で眠れない夜を過ごす視聴者に“眠くなってもらう”ことを目的に、テンション低めのトークや、ゲストミュージシャンによる音楽、女優・市原悦子による昔話の朗読などで、眠気を誘う番組。『あまちゃん』に出演する前の小池徹平や勝地涼がゲスト出演したこともある。

 今回の番組は、21日午後11時半から“生予告”を放送し、小池が電話出演。本編は22日午前1時20分から生放送され、『あまちゃん』に安部小百合役で出演する片桐はいり、シンガーソングライターの森山良子がゲスト出演。北三陸駅の副駅長・吉田役の荒川良々、アイドル評論家・ヒビキ一郎役の村杉蝉之介が電話出演した。午前3時過ぎに「眠いいね!」カウンターが目標値60万を超え、午前3時20分に番組は終了した。

 【公式HP】http://wwww.nhk.or.jp/oyasumi/

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