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福士蒼汰、月9初出演で“メガネ男子”に 国民的“先輩”から“後輩”に転身

 俳優の福士蒼汰が10月14日よりスタートするフジテレビ系新月9ドラマ『海の上の診療所』に出演することが13日、わかった。月9初出演となる福士は「今年の締めくくりにもなるこの作品を大成功させたい。役者として自分を見つめ直し、今後の作品につながるようにしていきたいです」と意気込んでいる。

月9ドラマ『海の上の診療所』に出演する福士蒼汰 (C)フジテレビ

月9ドラマ『海の上の診療所』に出演する福士蒼汰 (C)フジテレビ

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 瀬戸内海の無医島を巡る病院船「済生丸」をモチーフに、船上で共同生活をしながら、瀬戸内海の離島を巡る病院船の医師や看護師たちの物語を訪れる島々のエピソードと共に描く同作。福士は、俳優・松田翔太演じる腕は確かだが美人に弱く、島のマドンナに恋をしてはフラれる医師・瀬崎航太と師弟関係を結ぶ看護師・三崎昇役を演じる。また女優・武井咲が演じる航太と犬猿の仲で、曲がったことが大嫌いな荒っぽい看護師・戸神眞子にひそかに思いを寄せるといった役どころ。

 誰に対しても優しいマジメな男で、同性からは“後輩”として好かれるが、女子からは“いい人”止まりで終わってしまう昇。ときには、フラれてばかりの航太からの適当なアドバイスを真に受け、眞子から殴られる…といった情けなくも愛らしいキャラクターの象徴としてメガネを装着。自身初となる“メガネ姿”で役に挑む。

 福士は「今までは“豆絞りの先輩”を演じていましたが、これからは“メガネの後輩”を演じて、皆さんに愛される三崎昇にしたいと思います」とNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で熱演した“種市先輩”を引き合いに出し、やる気をにじませていた。

 ドラマ主題歌には18歳のシンガーソングライター・家入レオの「太陽の女神」が決定した。

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  • 月9ドラマ『海の上の診療所』に出演する福士蒼汰 (C)フジテレビ
  • 主題歌を担当する家入レオ

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