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北川景子主演『悪夢ちゃん』続編映画化!

 女優の北川景子が主演し、昨年10月期に日本テレビ系で放送されたドラマの続編が『悪夢ちゃん The夢ovie』として映画化されることが15日、明らかになった。来年公開予定。

小中学生の絶大な支持を受け『悪夢ちゃん』が映画で復活!

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 恩田陸氏の小説『夢違』を原案に、他人の無意識とつながり、その人に降りかかる未来の災難を予知夢として見てしまう能力を持つ小学5年生の少女“悪夢ちゃん”(木村真那月)と、彼女の見た悪夢を読み解くことのできる担任教師(北川)が、次々と巻き起こる事件を解決していくSF学園ファンタジー。監督は『妖怪人間ベム』『35歳の高校生』の佐久間紀佳氏。脚本は大森寿美男氏が担当する。

 難しい年齢に差しかかる子供と親の関係や複雑化する子供同士の関係といった、子供たちを取り巻くリアルな問題を盛り込み、大人も楽しめるエンターテインメントとして高く評価された。母親世代のF2層は序盤11〜12%前後から、中盤以降は15〜16%に上昇。ホラーテイストな悪夢の世界を表現した壮大なCG映像や独特なキャラ造形が話題を呼び、最高視聴率35%、期間平均29%を記録。小中学生とその親世代のハートをガッチリつかみ、放送終了後、視聴者から続編を希望する熱烈なラブコールが殺到したという。

 北川は同ドラマで明るくて優しい理想的な表の顔と、自己中心的で腹黒い裏の顔を使い分ける教師というキャラクターを熱演して新境地を開拓。「今まで演じたドラマの中で一番成長することができたと感じられる役で、願わくはもう一度やりたいと思っていたので、念願が叶いました」と続編の映画化を喜んだ。

 白馬に乗った夢王子とミステリアスな夢研究者の二役に扮したGACKT、いつもの癒し系とは真逆のぶっ壊れキャラを演じた優香、老博士を怪演した小日向文世、500人以上のオーディションから選ばれた子役の木村ら、連ドラキャストがそのまま映画版にも登場するほか、映画版ストーリーの鍵を握る役どころとして、佐藤隆太本上まなみがシリーズ初登場。さらに、悪夢ちゃんの初恋の相手となる謎の転校生・完司役に旬なゲストが用意されている(キャスト後日発表予定)。

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