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嵐・大野、24時間テレビドラマ初主演 余命3ヶ月の難役に挑む

 人気グループ・大野智が、8月24日から放送される日本テレビ系『24時間テレビ36 愛は地球を救う』のドラマスペシャル『今日の日はさようなら』で、24時間テレビドラマ初主演を務めることが17日、わかった。大野は今作で、29歳で突然ガンに侵され、のちに余命3ヶ月を宣告されるという難役に挑む。

原作「大空への旅立ち がんと闘いながらも夢見ていた未来」表紙

原作「大空への旅立ち がんと闘いながらも夢見ていた未来」表紙

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 悪性リンパ腫という血液のガンの発覚から、つらい闘病生活、再発、そして余命宣告。死んでゆくまでの約2年間の人生を通じて、若くして理不尽な運命にさらされながらも、死をみつめながらちゃんと死んでいこう、と決意する青年・耕太の姿を描いていく。

 大野は「“ちゃんと生きて、ちゃんと死ぬ”という難しいテーマに、真摯に向き合っていきたいと思います。また、僕も耕太とじっくり向き合って、耕太の“強い意思”をしっかり演じきりたいと思います」と意気込んでいる。

 24時間テレビドラマにおいて、2008年の松本潤『みゅうの足(あんよ)パパにあげる』、2012年の二宮和也『車イスで僕は空を飛ぶ』に続き、嵐の中で3人目の主演を果たす大野。人が生き、人が死ぬとはどういうことかについて、真剣に向き合っていく。

 原作は、幸和也氏の『大空への旅立ち がんと闘いながらも夢見ていた未来』(文芸社)で、脚本はフジテレビ系ドラマ『フリーター、家を買う。』(2010年)などを手がけた橋部敦子氏が担当する。

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