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上半期CM好感度、携帯3社がTOP3独占 ソフトバンクが4期連続首位

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 CMに関する調査を行うCM総合研究所は18日、2013年度上半期の銘柄別CM好感度ランキングを発表した。最も好感度が高かったのは【ソフトバンクモバイル/SoftBank】で、2011年下半期から4期連続の首位となった。また、2位には【KDDI/au】、3位には【NTT ドコモ/NTT DOCOMO】がランクインし、携帯電話会社3社がTOP3を独占した。

4期連続首位獲得 白戸家のソフトバンクCM (C)ORICON NewS inc.

4期連続首位獲得 白戸家のソフトバンクCM (C)ORICON NewS inc.

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 【ソフトバンクモバイル】は、お馴染みの『白戸家』シリーズに、サッカー日本代表の香川真司、女優の前田敦子、樹木希林、ゴールデンボンバーら多彩な顔ぶれを起用。旬なタレントを絡めたシリーズCMで、幅広い視聴者からの好感を集めた。

 2位の【KDDI】は、剛力彩芽と森三中が和田アキ子の「古い日記」を歌唱中に、本人が突然登場するドッキリ企画や、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅのライブ映像とコラボしたCMが話題に。3位の【NTT ドコモ】は、同社のキャラクター“ドコモダケ”をモチーフに高橋克実、橋本愛らが三世代家族を演じる「ドコモ田家」シリーズや、AKB48が“AKBダケ”に扮して学生を応援するCMなどを展開し、昨年の4位から順位を一つ上げた。

 そのほか、【トヨタ/イメージアップ】は、堺雅人や満島ひかりらを中心に同社CMの出演者を登場させる『TOYOTOWN』シリーズを展開し4位に。また6位には【全国都道府県及び全指定都市/ロト7】がランクイン。柳葉敏郎と妻夫木聡が上司と部下を演じるコミカルなストーリーが人気を集め、上半期にオンエアされた新商品のCM(全1761銘柄)の中で最も高いCM好感度を獲得した。

【調査概要】
調査期間:2013年1月度〜2013年6月度(2012年12月20日〜2013年6月19日)
調査対象:関東一都六県在住の一般モニター男女3000人に聞いた「月例CM好感度調査」の6ヶ月分を集計
期間中のCMオンエア総数:1619社、5648銘柄、10557作品(東京キー5局)
※企業・銘柄・代表作品名はCM DATABANK登録名称
(すべてCM総合研究所調べ)



順位
(前年順位)
広告主/代表作品銘柄名主な出演者

(1位)
ソフトバンクモバイル
「白戸家:おじさんと再会」篇ほか
Soft Bank上戸彩、香川真司
前田敦子ほか

(3位)
KDDI
「ドッキリCM 和田アキ子登場」編ほか
au剛力彩芽ほか

(4位)
NTT ドコモ
「ドコモ田家」シリーズほか
NTT DOCOMO高橋克実、橋本愛ほか

(2位)
トヨタ
「TOYOTOWN」シリーズほか
イメージアップ堺雅人、満島ひかりほか

(222位)
ダイハツ
「法廷劇」シリーズほか
ムーヴ役所広司、八嶋智人ほか

(―)
全国都道府県及び全指定都市
「話は変わる」篇ほか
ロト7妻夫木聡、柳葉敏郎

(17位)
ダイワハウス
「ベトナムにも」篇ほか
イメージアップ古田新太、役所広司ほか

(156位)
トライグループ
「夏期こう座受付中」篇ほか
家庭教師のトライトライさん、ハイジほか

(31位)
アサヒ飲料
「イキイキ登場」篇ほか
十六茶新垣結衣

(―)
久光製薬
「アレグラ人出没」篇
アレグラFX大野智、桜庭和志ほか
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