アイドルグループ・乃木坂46の生駒里奈（17）が5日、都内で行われた映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』（6月8日公開）公開直前イベントに出席。映画公開日が、AKB48の選抜総選挙開票日と重なることから、生駒は推しメンを聞かれると「まゆゆ（渡辺麻友）さん」と告白。「『16人のプリンシパル』公演に3回来てもらって、いろんな話した」といい、「総選挙は一人のファンとしてドキドキしてる、見守りたい」と心境を語った。一方で投票に関しては「ライバルなので（しない）」とした。

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　AKBの次期エースとして、1位の期待がかかるまゆゆだが、生駒は「順位がつけられるけど、それが全てではない」とまっすぐ前を見据え、「新しいフォーメーションになって、新しいものをつくっていくのがAKBのシングル。それをファンは楽しみに待っています」と笑顔で話した。

　乃木坂からAKBにスパイを派遣するとしたらという質問には「かわいいし、体型もスマートなので、どんなところにでも潜り込める、齋藤飛鳥」を指名。どんな秘密情報を欲しいのかと聞かれると、「推しメンの好きな食べ物を聞いてもらって、次会うときにあげる。それで顔を覚えてもらう」としたり顔を見せていた。

　イベントにはそのほか、同グループの松村沙友理（20）、若月佑美（18）が出席し、軍事評論家・テレンス・リーから護身術などを伝授された。