今年デビュー30周年&ソロデビュー20周年の節目を迎える歌手・藤井フミヤ(50)。年齢を重ねて「だんだん自分のライフスタイルがシンプルになってきた」と語る藤井が、ここ10年ほどハマっているのが“山歩き”。今月13日〜15日には、BSジャパンの特別番組『藤井フミヤの山に登りたい』(6月8日放送、後9:00)のロケで北八ヶ岳を訪れ、トレッキングを楽しんだ。
3日間とも快晴無風の山歩き日和に恵まれ、ご来光を拝んだり、東天狗岳山頂(2646m)から360度の絶景を眺めたり、野鳥やリスなどの動物と遭遇したり、自然を満喫。アイゼンを装着しての雪山トレッキングやテント泊にも初挑戦した。
山歩きにハマったきっかけは、数年前に撮影で訪れた屋久島。自然が与えてくれる「癒し」と「孤独感に浸れる心地よさを感じた」という。「福岡の実家も、窓を開けると山が見えた。山を見ると落ち着く」と素地もあった。
いまや、近場で日帰りできる山に一人で出かけるのは「ジムに行く感覚」。「僕は中央線方面が好きなんですけど、新宿駅で弁当を買って、1時間くらい電車に揺られて、5時間くらいトレッキングして帰ってくる。新宿駅に戻ってきた時に感じるギャップもいい」と話す。山の中ではさまざまな自然の音に耳を傾け、山の上からの絶景を眺めながら「またいい曲を書こうと思うし、いい曲が書けますようにとお祈りすることもあります」。
トレッキングの魅力について「まず自分の肉体を使うし、体を動かすことで内側から活力も湧いてくる。自然の一部になって浄化されていくような気がするし、達成感もある。飯もうまいし、酒もうまい。出会いもある。いいことしかない」と力説。「山の中では、社会的立場も年齢も関係なく輪になれる。だいたいみんな同じような服装や装備で行くから。年配のおばちゃんだって後ろ姿は山ガールだよ(笑)」。
番組では、あらかじめ自宅で具の下ごしらえをしてきた香辛料たっぷりの自慢のカレーを披露。山の上で煮込んで作る山ならではの調理法なども紹介する。「自然を甘く見ちゃいけないけれど、トレッキングブームだし、行ってみたいけど踏ん切りがつかないでいる人がこの番組を観てくれたら、足を運んでくれる人が増えたらいいな」と話していた。
⇒⇒ 藤井フミヤのファンクラブ情報
3日間とも快晴無風の山歩き日和に恵まれ、ご来光を拝んだり、東天狗岳山頂(2646m)から360度の絶景を眺めたり、野鳥やリスなどの動物と遭遇したり、自然を満喫。アイゼンを装着しての雪山トレッキングやテント泊にも初挑戦した。
山歩きにハマったきっかけは、数年前に撮影で訪れた屋久島。自然が与えてくれる「癒し」と「孤独感に浸れる心地よさを感じた」という。「福岡の実家も、窓を開けると山が見えた。山を見ると落ち着く」と素地もあった。
いまや、近場で日帰りできる山に一人で出かけるのは「ジムに行く感覚」。「僕は中央線方面が好きなんですけど、新宿駅で弁当を買って、1時間くらい電車に揺られて、5時間くらいトレッキングして帰ってくる。新宿駅に戻ってきた時に感じるギャップもいい」と話す。山の中ではさまざまな自然の音に耳を傾け、山の上からの絶景を眺めながら「またいい曲を書こうと思うし、いい曲が書けますようにとお祈りすることもあります」。
トレッキングの魅力について「まず自分の肉体を使うし、体を動かすことで内側から活力も湧いてくる。自然の一部になって浄化されていくような気がするし、達成感もある。飯もうまいし、酒もうまい。出会いもある。いいことしかない」と力説。「山の中では、社会的立場も年齢も関係なく輪になれる。だいたいみんな同じような服装や装備で行くから。年配のおばちゃんだって後ろ姿は山ガールだよ(笑)」。
番組では、あらかじめ自宅で具の下ごしらえをしてきた香辛料たっぷりの自慢のカレーを披露。山の上で煮込んで作る山ならではの調理法なども紹介する。「自然を甘く見ちゃいけないけれど、トレッキングブームだし、行ってみたいけど踏ん切りがつかないでいる人がこの番組を観てくれたら、足を運んでくれる人が増えたらいいな」と話していた。
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2013/05/23