女優・中井貴惠が20日、都内で行われた映画『じんじん』(7月13日公開)特別試写会イベントに主演・演出を手がけた俳優・大地康雄らと共に出席した。
同作で、『食卓のない家』(1985年)以来約28年ぶりに映画出演を果たした中井。きっかけは、大地からのオファーだったといい、大地は「世田谷の病院で、中井さんが読み聞かせをなさるって近所の奥さんから聞いて。たまたま空いてたから観に行って、感動したんですよ」と説明。その後、大地は「中井さんにとりつないでくれないか」と関係者に頼み込んだという。
中井は、大地からの熱烈オファーを受けた際、「久しぶりだし、私で務まるかな」と戸惑いもあったというが、「こんなチャンスはめったにない」と出演を決意。さらに「やりたい気持ちが沸き起こりました。以前よく共演させてもらった佐藤B作さん、中田喜子さんも一緒で安心してできた」とスクリーン復帰作を振り返った。
久しぶりの演技に対して中井は「不思議なくらい自分ではブランクは感じなかった。デビューが映画だったので、やっぱり映画はいいな」と笑顔をみせ、「(女優業を)休業していたわけじゃないけど、ぼちぼち、またいい作品があったら参加したい」と今後の出演に意欲をみせていた。
イベントにはそのほか、小松美咲、井上正大、山田大樹監督、絵本原作のドリアン助川氏が登壇した。
同作で、『食卓のない家』(1985年)以来約28年ぶりに映画出演を果たした中井。きっかけは、大地からのオファーだったといい、大地は「世田谷の病院で、中井さんが読み聞かせをなさるって近所の奥さんから聞いて。たまたま空いてたから観に行って、感動したんですよ」と説明。その後、大地は「中井さんにとりつないでくれないか」と関係者に頼み込んだという。
中井は、大地からの熱烈オファーを受けた際、「久しぶりだし、私で務まるかな」と戸惑いもあったというが、「こんなチャンスはめったにない」と出演を決意。さらに「やりたい気持ちが沸き起こりました。以前よく共演させてもらった佐藤B作さん、中田喜子さんも一緒で安心してできた」とスクリーン復帰作を振り返った。
久しぶりの演技に対して中井は「不思議なくらい自分ではブランクは感じなかった。デビューが映画だったので、やっぱり映画はいいな」と笑顔をみせ、「(女優業を)休業していたわけじゃないけど、ぼちぼち、またいい作品があったら参加したい」と今後の出演に意欲をみせていた。
イベントにはそのほか、小松美咲、井上正大、山田大樹監督、絵本原作のドリアン助川氏が登壇した。
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2013/05/20