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四代目猿之助、襲名後初の地上波ドラマ 『信長のシェフ』で信長宿敵役

 四代目市川猿之助が、Kis-My-Ft2玉森裕太主演ドラマ『信長のシェフ』(テレビ朝日系)に出演することがわかった。襲名後、初の地上波ドラマ出演で、織田信長の最大にして最強の敵である石山本願寺の僧侶・顕如を演じる。15日放送の第6話に登場する。

『信長のシェフ』に出演する貫禄たっぷりの四代目市川猿之助(C)テレビ朝日

『信長のシェフ』に出演する貫禄たっぷりの四代目市川猿之助(C)テレビ朝日

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 猿之助は、昨年6月に、二代目市川亀治郎改め四代目市川猿之助を襲名。ドラマ初出演作が2007年のNHK大河ドラマ『風林火山』の武田晴信(信玄)役だった猿之助が、時代劇初主演に挑む玉森を強力バックアップする。

 同ドラマは、玉森の連続ドラマ単独初主演、さらに時代劇初主演作で、現代のフレンチシェフ・ケン(玉森)がなぜか戦国時代にタイムスリップし、織田信長(及川光博)の料理番として数々の難題に挑む姿を描く。

 顕如は信長の宿敵として長きにわたる“石山戦争”を繰り広げていく相手。猿之助は「顕如は中性的な面と、暴力的な面を併せ持った僧侶として描かれているので、妖艶さとエキセントリックな部分を楽しみながら、演じていければと思っております」とノリノリだ。

 第6話では、記憶喪失になってしまったケンの脳裏にたびたびフラッシュバックする謎の女・瑤子(香椎由宇)の正体、新事実も明らかになる。「お市説」「濃姫説」「ケンのお姉さん説」「夏の子孫説」など、瑤子の正体について、さまざまな憶測が飛び交っていたが、顕如に仕えている女性が平成の世にいるはずの瑤子と瓜二つという衝撃の事実が判明する。今後の物語のカギを握る顕如と瑤子の関係も注目される。

 『信長のシェフ』は毎週金曜午後11時15分より放送。一部地域で放送時間異なる。

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