紅白の舞台に“ド派手衣装”が帰ってきた。29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた『第63回NHK紅白歌合戦』のリハーサルのトリを飾ったのは歌手の水森かおり。なんと小林幸子ばりの大掛かりな“衣装”で報道陣の度肝を抜いた。
例年より遅めに設定された終了時刻を過ぎてもまだリハが始まらない。時計はすでに午後10時半をまわっていた。報道陣のイライラが最高潮に達したところで、目を疑うような巨大衣装が公開された。「お待たせ〜」とかわいらしく登場した水森に対し、夢中でシャッターを切る音が響いた。
ブライダルデザイナーの桂由美が「水の中に咲く大輪の花」をイメージしてデザインしたドレスを身にまとった水森は、そのドレスのままリフトアップ。自分の目線が2階席にいくほどグングン上昇していくが、リハ前の会見で「高いところは大好きなので気持ちいい」と余裕の発言。上昇しても満面の笑みを絶やさない。
紅白での「装置」とも呼べるドハデ衣装は小林幸子の専売特許だったが、当の水森は「そういうことではないです」と苦笑いだ。「NHKさんからそういうアイデアをいただいて…」と経緯を明かすと「10回目(の出場)なのでいままでで一番ゴージャスにしました」。この日、水森がトリを飾った理由にも納得。もはやド派手衣装は年末の風物詩となっていたようだ。
>> 【写真特集】AKB、ももクロ、金爆、倖田來未らが参加した紅白リハの模様
例年より遅めに設定された終了時刻を過ぎてもまだリハが始まらない。時計はすでに午後10時半をまわっていた。報道陣のイライラが最高潮に達したところで、目を疑うような巨大衣装が公開された。「お待たせ〜」とかわいらしく登場した水森に対し、夢中でシャッターを切る音が響いた。
ブライダルデザイナーの桂由美が「水の中に咲く大輪の花」をイメージしてデザインしたドレスを身にまとった水森は、そのドレスのままリフトアップ。自分の目線が2階席にいくほどグングン上昇していくが、リハ前の会見で「高いところは大好きなので気持ちいい」と余裕の発言。上昇しても満面の笑みを絶やさない。
紅白での「装置」とも呼べるドハデ衣装は小林幸子の専売特許だったが、当の水森は「そういうことではないです」と苦笑いだ。「NHKさんからそういうアイデアをいただいて…」と経緯を明かすと「10回目(の出場)なのでいままでで一番ゴージャスにしました」。この日、水森がトリを飾った理由にも納得。もはやド派手衣装は年末の風物詩となっていたようだ。
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2012/12/30