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【平清盛】最終回9.5% 全50回の平均視聴率12.0%

 俳優・松山ケンイチ主演のNHK大河ドラマ『平清盛』(後20:00〜20:45 総合)の最終回が23日、放送され、平均視聴率が9.5%だったことが25日、わかった。全50回の期間平均は12.0%で、大河ドラマ放送50年、51作目にして史上最低の視聴率に終わった。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ。

NHK大河ドラマ『平清盛』完走(C)NHK

NHK大河ドラマ『平清盛』完走(C)NHK

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 1月8日の初回視聴率は関東地区17.3%、関西地区18.8%で、2006年『功名が辻』19.8%(同・関東地区)以来となる20%を下回り、最近15年間に放送された大河ドラマで最も低い視聴率でスタートして以来、最終回まで厳しい道のりが続いた。なお、BSプレミアム(日曜 後6:00)での期間平均視聴率は2.6%だった。

 同作は、平安時代末期に武士として初めて日本の覇者となった平清盛の物語。最終回は壇ノ浦の戦で平家一門の最期と、清盛の遺志が宿敵・源頼朝に受け継がれていく“諸行無常”“盛者必衰”が描かれた。

 総集編をBSプレミアムで30日、第1回「武士の世」(後6:00)、第2回「保元平治の乱」(後7:00)、第3回「海の都」(午後8:00)を一挙放送。総合では1月2日に第1回(後5:00)、1月3日に第2回(午後4:00)、第3回(後5:00)を放送する。

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