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伊藤淳史主演で空港カウンターの裏側描く 桐谷美玲、柳葉敏郎らと共演

 俳優の伊藤淳史が来年1月スタートのTBS系連続ドラマ『あぽやん〜走る国際空港』(毎週木曜 後9:00)に主演することが14日、わかった。発券ミス、予約重複など、空港のカウンターの裏で起こるさまざまなトラブルを解決するプロフェッショナル“あぽやん”として奔走する男の成長を描く。共演は女優・桐谷美玲がゴールデン帯での連ドラ初ヒロインを務めるほか、柳葉敏郎が頼りない上司役で出演する。

主演の伊藤淳史

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 同局のドラマ初主演の伊藤は「成田空港を舞台にしたドラマで、空港での撮影が今からとても楽しみです。笑って泣けて、心が温まるドラマをお見せ出来るように、スタッフ、キャスト、みんなで力を合わせて頑張ります」と気合いが入る。

 同ドラマは、新野剛志氏の同名小説および続編『恋する空港』(ともに文藝春秋社刊)が原作。「あぽやん」は旅行業界用語で、空港=エアポート(AirPort)を、羽田空港の「HND」、成田空港の「NRT」のような3レターコード風に読んで「やん」を付けたもの。海外旅行客のトラブルを解決する最後の砦となるべく活躍している。

 ドラマでは“あぽやん”の仕事ぶりはもちろん、できない上司・遠藤慶太(伊藤)とできる部下・森尾晴子(桐谷)の関係や、一見癖のある同僚たちの意外なホスピタリティーの深さ、グランドホステスに芽生える慶太の片思いラブなど、個性豊かな登場人物が活き活きと動いて物語を彩っていく。

 桐谷は初共演の伊藤について「すごく親しみのある方という印象があるので、一緒に作品を作れるのが楽しみです」と期待をふくらませ、「普段、なかなかフィーチャーされない仕事ですが、台本を読んでお客様を笑顔で旅立たせることをモットーに日々奮闘している姿が素敵だなと感じました。わたしも日々全力で楽しみながら森尾を演じて、見てくださる方を笑顔にできたらと思います」と意気込みを語っていた。

 撮影は舞台となる成田国際空港、ジャルパック、日本航空、成田市の全面協力のもとで行われる。

関連写真

  • 主演の伊藤淳史
  • 連ドラ初ヒロインを務める桐谷美玲
  • 共演の柳葉敏郎
  • 2013年1月期のTBS木曜ドラマ『あぽやん〜走る国際空港』に出演する貫地谷しほり

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