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TBS『ひるおび!』が好調 10月期の月間視聴率で初めて同時間帯W首位

 TBS系の昼の情報番組『ひるおび!』が、今年10月期(10月1日〜26日)に1部(前11:00〜11:54)で4.1%、2部(前11:55〜後1:49)で5.8%の月間平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、1部・2部ともに同時間帯横並びでトップだったことが2日、わかった。2009年4月の放送開始以来、同番組が2部を通じて月間視聴率首位は初めて。さらにTBSが同時間枠で同時に月間同時間帯視聴率首位となったのは、同社内にデータが残っている1988年4月以降で初めてのこと。

好調の『ひるおび!』MC陣(左から八代英輝、恵俊彰、枡田絵理奈TBSアナウンサー)(C)TBS

好調の『ひるおび!』MC陣(左から八代英輝、恵俊彰、枡田絵理奈TBSアナウンサー)(C)TBS

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 番組が産声をあげた2009年4月期には、2部の月間平均視聴率が3.2%で同時間帯横並び5位だったが、2011年6月期に2部がそれまでで最高の同時間帯3位(月間平均視聴率5.6%)を獲得。以降次第に順位を上げて、2012年1月期には2部が初めて月間同時間帯視聴率トップ(視聴率6.3%)を達成するなど着実に好調を維持、伸ばしてきた。

 担当の志賀順プロデューサーは「TBSテレビのお昼の番組は、1990年3月期に当時の『新伍のお待ちどおさま』が同時間帯3位になって以降、長らく月間平均視聴率が同時間帯横並び4位〜6位の時期が続いていました。今年で4年目を迎えている『ひるおび!』は、ニュースを中心に生活情報なども交えて、“世の中の最大関心事”をわかりやすく解説するスタイルが視聴者の皆様に支持されていると考えております。恵俊彰さん、八代英輝さんら司会陣のチームワークのよさも番組の強みです」と好調の理由を分析した。

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