ドラマ&映画 カテゴリ

女優・永作博美(42)が来年公開予定の映画『四十九日のレシピ』で主演を務めることが30日、わかった。永作の映画出演は2011年に公開され、日本アカデミー賞など国内映画賞を総なめにした『八日目の蝉』以来2年ぶり。不妊治療も成功せず、揚げ句、不倫した夫に三下り半を突きつけ実家に戻ってきた主人公を演じる。永作は「本作中に描かれている四十九日を成功させたいと思いました」と力強く意気込む。 物語は熱田家の母・乙美の突然の他界で幕を開ける。不思議な少女・イモが突然家族の前に現れ、母が家族に遺した“四十九日”分のレシピの存在を語る。戸惑う家族の前に、さらに結婚生活が破綻したと、主人公・百合子が戻ってくる始末。最愛の「妻」「母」を送り出し、同時に自ら心の傷と対峙しながら立ち直っていく姿を描いたヒューマンドラマを展開する。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索