ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

ドランク塚地、相方の面倒見はあと3年「なんとか育てたい」

 お笑いコンビ・ドランクドラゴン塚地武雅が2日、都内で行われた初の単独主演映画『くろねこルーシー』の先行プレミア上映会で舞台あいさつに登場。俳優業も順調で「最近1日も休みがない」と嬉しい悲鳴をあげる一方で、周囲からは相方・鈴木拓との“格差”を心配される日々。塚地は「ちゃんと視野には入れてます」と断言したものの、今年コンビ結成17年目で「最近、離れるぞって姿勢を見せてるけど気付いてるかどうか。20年目まで、アイツがハタチになるまでにはなんとか育てたい」と親心をのぞせた。

ドランクドラゴン・塚地武雅 (C)ORICON DD inc.

ドランクドラゴン・塚地武雅 (C)ORICON DD inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 今作のヒロインは安めぐみが務めたが、塚地は、初単独主演作と聞いた際に「映画共演でそのままの流れでプライベートへ(恋愛関係に発展)って時々あるじゃないですか。正直ガッカリしましたよ」と妻役を演じた隣の安をチラリ。安はTake2・東貴博との入籍翌日から同作にクランクインしたといい、「ノロケ話はよくしたかも。幸せな気持ちだったので(演じた役柄の)別居モードにするのにも時間がかかりました」と苦笑した。

 安は7月の新婚旅行は移動日含め9日間イタリアへ行き、東はサプライズで安の好きな映画『ローマの休日』を再現したという。「事前に調べていたみたいで、突然ベスパで登場したり」と幸せモード全開の安にふてくされた様子の塚地は「毎日、夜寝るときに独りやな…って怖くなる。出会いの場所に行かなきゃと思います。とにかく僕を良いと思ってくれる人」と作品のヒットより、花嫁探しに必死だった。

 同作は、妻の幸子(安めぐみ)と5歳の息子と別居中の気の小さい占い師・鴨志田賢(塚地)が生後間もない黒猫たちとの出会いをきっかけに、勇気を出して前に進んでいく様子を描く。6日(土)より全国で公開。

関連写真

  • ドランクドラゴン・塚地武雅 (C)ORICON DD inc.
  • 新婚の安めぐみ (C)ORICON DD inc.
  • (左から)亀井亨監督、安めぐみ、ドランクドラゴン・塚地武雅、濱田マリ、直江喜一 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『くろねこルーシー』の先行プレミア上映会で舞台あいさつに登壇した(左から)ドランクドラゴン・塚地武雅、安めぐみ (C)ORICON DD inc.
  • 映画『くろねこルーシー』の先行プレミア上映会で舞台あいさつに登壇したドランクドラゴン・塚地武雅 (C)ORICON DD inc.
  • 映画『くろねこルーシー』の先行プレミア上映会で舞台あいさつに登壇した安めぐみ (C)ORICON DD inc.
  • 映画『くろねこルーシー』の先行プレミア上映会で舞台あいさつに登壇した直江喜一 (C)ORICON DD inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

>

メニューを閉じる

 を検索