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椿鬼奴、“昼ドラ”初出演、セックス依存症の難役に体当たりで挑戦

 お笑いタレント・椿鬼奴が、東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『赤い糸の女』(月〜金 後1:30)に、セックス依存症のキャリアウーマン・谷厚子役で“昼ドラ”に初出演することが14日、わかった。ベッドシーンもある難役に椿は「女優として正念場」と体当たりで挑んだ。

椿鬼奴(手前)が昼ドラ初出演。『赤い糸の女』でベッドシーンにも挑戦! 奥は森下守役の酒井扇治郎 (C)東海テレビ

椿鬼奴(手前)が昼ドラ初出演。『赤い糸の女』でベッドシーンにも挑戦! 奥は森下守役の酒井扇治郎 (C)東海テレビ

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 同作は、これぞ“昼ドラ”と言わんばかりの愛と性、美と金、欲望の花が咲き乱れる愛憎劇。主演の三倉茉奈演じる主人公・志村唯美が数々の欲望に翻弄されながらも一歩一歩前に進んでいく様を赤裸々に描く。

 物語は唯美の大学時代から始まり、突然、現れた唯美の中学の同級生で全身整形美人の鹿野芹亜(奥村佳恵)の企みで、親友の貴道麻衣子(上野なつひ)や麻衣子の婚約者・徳須麟平(瀬川亮)を巻き込んだ、前代未聞のスキャンダルが起きるなど、早くも波乱に富んだ展開となっている。

 21日(金)放送の第15話からは、大学を卒業して4年が経ち、一流企業に就職しながらも買い物依存症がもとで不運の道を堕ちていく26歳の唯美を描いていく。同話から、椿演じる厚子も登場。唯美が勤める大手証券会社の同僚で、複数の男性と同時につきあい、携帯の着信音はジュリアナのテーマソングというどこかバブリーな空気感が漂うキャラクターだ。

 椿は「ありそうでなさそうな非日常的な世界が大変面白く、わくわくしながらやらせていただきました。言葉遣いも文語のようで難しかったですが、ここは女優として正念場と思い、頑張りました」と完全燃焼。東海テレビの服部宣之プロデューサーは「ハスキーボイスが役のイメージにぴったりで、空間を埋める画力はさすがの一言で、何だか癖になりそうなキャラクター」と絶賛している。

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