人気アイドルグループ・関ジャニ∞が28日、都内で行われた主演映画『エイトレンジャー』（堤幸彦監督）の初日舞台あいさつに浴衣姿で登壇。劇中で戦隊ヒーローの被り物を全うした舘ひろし（62）に、横山裕は「舘さんくらいの年になってもあのスーツを着られるようになりたい。ダンディ極まりなかった」と憧憬の眼差し。その後も褒め殺しされ続けた舘は、関ジャニファンで埋め尽くされた会場に「非常にアウェーな感じ」と低姿勢だった。

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　デビュー8周年を迎えた関ジャニ∞が、2005年から各地のコンサートでご当地ネタを盛り込みながら披露してきた戦隊キャラクター『エイトレンジャー』を、堤監督が映画化。観客の声援を受け、横山は「かっこいいのはわかってるんです！」とドヤ顔。村上信五も「八重歯を堤監督がフィーチャーしてくれたので、八重歯に関しては僕が一番かなって思ってる」と胸を張った。

　横山は印象的なシーンに「舘さんとお酒を飲んでるシーン」を挙げ「気さくに話しかけてもらって、楽しかったです」と感謝。すると舘は「関ジャニ∞のみなさんの足を引っ張らないように頑張らせていただいた。関ジャニ∞の8人目として頑張っていこうかな」と照れていた。

　ステージで紅一点となった共演の蓮佛美沙子は、浴衣姿の男性陣に「圧巻ですね」と惚れ惚れ。なかでも「舘さんが素敵すぎて。役の設定では舘さんに片思いの役でも、共演シーンがなかったので、会えて嬉しい」と、客席以上に熱い視線を送っていた。