俳優の玉木宏が23日、都内で行われた映画『マダガスカル3』（8月1日公開）と『2012国立ボリショイ動物サーカス』の初コラボイベントに出席した。小学生以来20年ぶりにサーカスを観たという玉木は、犬とジャグリングの演目に「うちの犬には到底できない、二足歩行の犬にはただただビックリ。中に人が入ってるんじゃないかと思いました」と大興奮。「怖いだろうけど、空中ブランコは1回やってみたい」と笑わせた。

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　シリーズ三部作のラストとなる同作は、ニューヨークの動物園から抜け出してマダガスカル島とアフリカの大自然の厳しさを知ったライオン・アレックス（玉木）と3匹の仲間たちが、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも再びNYを目指す旅を描く。今回、サーカスはアレックスの日本語吹き替えを務めた玉木、シマウマのマーティ役の柳沢慎吾、キリンのメルマン役の岡田義徳の3人のためだけに開催された。

　柳沢は18年ほど前に撮影で空中ブランコに挑戦したことがあるといい、「観るのは初めてでした。マーティもやってたけど、大砲に入って飛んでいく“人間大砲”をやりたい。歯で刺さるように着地する」と大喜び。同じくサーカス初体験の岡田は「ワクワクしてずっと笑みになっちゃいますね。高いとこが大好きなんで、綱渡りをやってみたい」と笑顔いっぱいに語っていた。

　映画『マダガスカル3』は8月1日（水）より全国で公開。