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本仮屋ユイカ 元キャバ嬢のダメダメ新人弁護士役で7年ぶり連ドラ主演

 女優・本仮屋ユイカが今秋、NHK・BSプレミアムで放送の『そこをなんとか』(毎週日曜 後10:00)で7年ぶりに連ドラに主演することが14日、わかった。少女コミック誌『MELODY』(白泉社)に連載中の麻生みことの同名漫画が原作。金儲けが一番の関心事という元キャバ嬢のダメダメ新人弁護士が、やっと潜り込んだ零細弁護士事務所でお金にならない事件の弁護人を引き受けて、毎度失敗を重ねながらも一人前の弁護士に成長していく姿を描く。

弁護士漫画『そこをなんとか』、本仮屋ユイカ主演でドラマ化

弁護士漫画『そこをなんとか』、本仮屋ユイカ主演でドラマ化

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 制作統括の後藤高久氏(NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー)は、「朝ドラ『ファイト』(2005年)のヒロインを演じた、あの少女がどんな破天荒な弁護士になって戻ってきてくれるか、とてもワクワクしています」と期待を寄せる。

 本仮屋が演じるヒロイン改世楽子(かいせ・らくこ)は、かわいらしくて打たれ強い女性。学費と生活費を稼ぐためにキャバクラで働きながら、弁護士を目指して頑張った苦労人だが、スレたところなんて微塵もない、バカがつくほど明るい性格の持ち主。金にならない事件も金儲けの一つと割り切って引き受け、わずかな報酬のために「そこをなんとか」と敵に食らいつくうち、気がついたら損得そっちのけで働いている。そんな人情味あふれるストーリーが展開する。

 さらに、敵対する大手事務所の弁護士相手にダブルの恋愛物語が動き出す。敵方の美人弁護士・中道志織は、楽子の先輩弁護士・東海林弘明の元恋人。そして新人の赤星光貴は楽子と同期の修習生。事件の弁護と複雑に絡む、男女4人のラブストーリーが彩りを添える。そんな因縁の大手法律事務所との対決も待ち受けている。

 共演は、市川猿之助MEGUMI五十嵐隼士井上和香大友康平ら。

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