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佐々木一家が“史上初”のリレー形式で24時間マラソンに挑戦! 北斗晶は10kg減量が目標

 8月25日・26日に放送される日本テレビ系『24時間テレビ35 愛は地球を救う』で、史上初の“家族4人”でチャリティーマラソンに挑むことになった、プロレスラーの佐々木健介(45)とタレントの北斗晶(44)夫妻が2日夜、同局で会見を行った。ファミリーでバトンをつなぎ全国へ“絆”を届ける北斗は、「スポーツ家族に見えてマラソンに不向きな家族なので、最初はドッキリかと思った」とオファーに驚きながら「一番体力面で気をつけないといけないのが私で、先生から『10kgは落とせ』と言われています。子どもの力を借りながら頑張りたい」と、一家で挑む一大イベントに向け意気込んだ。

『24時間テレビ』のチャリティーマラソンに家族4人で挑戦することになったプロレスラーの佐々木健介とタレントの北斗晶夫妻 (C)ORICON DD inc.

『24時間テレビ』のチャリティーマラソンに家族4人で挑戦することになったプロレスラーの佐々木健介とタレントの北斗晶夫妻 (C)ORICON DD inc.

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 過去にダチョウ倶楽部(1994年)やアンガールズ(2006)らによる複数でのマラソンチャレンジはあったが、“家族4人全員”でリレー形式で走るのは初めて。また、長男・健之介くん(13)、次男・誠之介くん(9)の参加によって、1998年のV6・森田剛(当時19歳)を抜いて、史上最年少ランナーの記録も更新される。

 現場でマネージャーから今回のオファーを聞いたという北斗は、帰宅後に佐々木に相談し、「子どもがどちらかでも嫌だと言ったら成立しないから、絶対やらなきゃいけないという言い方はやめよう。走る意味を理解して、その上で子どもたちがOKなら受ける方向でいました」。

 健之介くんは「俺、やる」、誠之介くんは「誠ちゃんは走れないかもしれないけど、頑張るよ」と返答したという。北斗は「実際に走るとき、私は45歳。中年の主婦という立場で、私が大丈夫なのかとも思ったけど、子どもの返事を聞いて、頑張ろうと決めさせていただきました」と振り返り、佐々木も「家族の力を合わせて成し遂げたい」と決意した。

 この日からスタートした練習はウォーキングがメインで、佐々木は「フォームが一番大切なんだと勉強になった。子どもたちは、練習していくにつれて真剣になってくると思います」。走行距離や走者の順番については未定となっているが「今までなにかを目標に4人が頑張ったことがないなと気づいて。私たちを通じて、人から人、家族から家族へつなぐ大切さを伝えたい」(北斗)と真摯に語った。

 佐々木一家のランナー抜てきについて、田中宏史総合プロデューサーは「有名人であるにも関わらず、ごくごく普通の一般的な生活をしている家族。普通の感覚で暮らしていて、こんな時代においてまさに日本の家族の原風景と『未来』のあるべき家族像を示している家族と思った」とコメントしている。
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