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鈴木福、150歳まで生きて「ドラえもんと暮らしたい」

 人気子役の鈴木福が3日、都内で行われた『映画ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマルアドベンチャー〜』初日舞台あいさつに出席した。劇中に登場するドードー鳥・クラージョの着ぐるみ姿で登場した鈴木は「映画はどうでしたか?お友達にたくさん広めてください」と元気よくアピール。本作が“ドラえもん誕生100年前”記念作であることにちなみ「僕はドラえもんに会いたいので、150歳まで生きます。そして、絶対にドラえもんと一緒に暮らしたいです」と夢を語った。

『映画ドラえもん』最新作の舞台あいさつに出席した鈴木福 (C)ORICON DD inc.

『映画ドラえもん』最新作の舞台あいさつに出席した鈴木福 (C)ORICON DD inc.

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 ドラえもんが誕生する「2112年9月3日」の100年前に当たる“誕生100年前”に公開される同作は、1980年公開の『映画ドラえもん のび太の恐竜』から32作目となる劇場アニメシリーズ。絶滅したはずの動物が暮らすベレーガモンド島でドラえもんやのび太たちをはじめ、おなじみの仲間たちが大冒険を繰り広げる。

 この日はレギュラー声優陣の水田わさび(ドラえもん)、大原めぐみ(のび太)、かかずゆみ(しずか)、関智一(スネ夫)、木村昴(ジャイアン)、千秋(ドラミ)をはじめ、水樹奈々らゲスト声優も登壇。水田は「(ドラえもんを務めて)7回目の舞台あいさつですけど、いつまで経っても緊張します。特別な日なので、迎えられてとても嬉しく思います」と語り、千秋は「大人と子どもで感動するポイントが違う珍しい映画。何度も観てほしいです」と呼びかけた。

 男性ファンの熱烈な歓声を浴びステージに立った水樹は「小さい頃だったドラえもんに出演できて嬉しい。家族の絆や大切な人との愛を確かめられる作品になっています」とニッコリ。テレビ東京系バラエティ番組『おはスタ』で司会も務めている山寺宏一は「ドラえもんの舞台あいさつに出るにあたり、局の枠を超えて“オッハー”をやるのが夢でした」と観客全員で“オッハー”を合わせ、満足げな笑みをみせた。

 舞台あいさつにはほかに野沢雅子田中敦子楠葉宏三監督が出席した。

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  • 『映画ドラえもん』最新作の舞台あいさつに出席した鈴木福 (C)ORICON DD inc.
  • 『映画ドラえもん』最新作の初日舞台あいさつにキャスト陣が勢ぞろい。前列左より田中敦子、野沢雅子、福山雅秋(着ぐるみ)、鈴木福、水樹奈々、山寺宏一。後列左より関智一、木村昴、水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、千秋 (C)ORICON DD inc.
  • 『映画ドラえもん』最新作の舞台あいさつに出席した鈴木福 (C)ORICON DD inc.
  • 千秋 (C)ORICON DD inc.
  • 水樹奈々 (C)ORICON DD inc.
  • 山寺宏一 (C)ORICON DD inc.
  • 『映画ドラえもん』最新作の舞台あいさつに着ぐるみ姿で出席した鈴木福 (C)ORICON DD inc.

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