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NHKは19日、大阪放送局で24年度後期の朝の連続テレビ小説の制作会見を行い、タイトル『純と愛(じゅんとあい)』(NHK総合・前8:00〜ほか)の発表と、脚本を担当する遊川和彦氏が山本敏彦チーフ・プロデューサーより紹介された。遊川氏は昨年、社会現象を巻き起こした『家政婦のミタ』(日本テレビ系)を手がけたヒットメーカー。遊川氏は意気込みを語るよう求められ、「基本的にはあまりNHKが好きではありませんが、ましてや連続テレビ小説なんて、僕とは一番イメージの違うもの。何度も『僕でいいんですか』と確認して、僕らしくやっていこうということでございます」と遊川節を炸裂させた。 連続テレビ小説87作目となる同作は、大阪市大正区と沖縄・宮古島を舞台にした現代劇。ヒロインの純と、後に夫となる愛(いとし)、2人の名前がそのままタイトルになった。

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  • 平成24年度後期連続テレビ小説『純と愛』制作発表会見に出席した脚本家の遊川和彦氏(写真:NHK)
  • 今秋スタートの連続テレビ小説のタイトルは『純と愛』。中央は脚本家の遊川和彦氏(写真:NHK)
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