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2012年01月15日 06時00分
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手塚治虫氏の長編歴史マンガの代表作『陽だまりの樹』を市原隼人、成宮寛貴の出演でドラマ化
手塚治虫氏の長編歴史マンガの代表作『陽だまりの樹』を市原隼人、成宮寛貴の出演でドラマ化

市原隼人、時代劇初主演 成宮寛貴と手塚治虫の名作『陽だまりの樹』初ドラマ化

 俳優の市原隼人が、マンガ家の故・手塚治虫氏原作のドラマ『陽だまりの樹』(4月〜放送 BSプレミアム)で時代劇に初主演することが14日、わかった。初共演となる俳優・成宮寛貴と、幕末の混乱の波にもまれながら、友情を深めていく対照的な2人の若者を演じる。市原は「今の時代が出来る前の自分の生まれた国の歴史や心構えを伝えたいのと同時に、自分自身も積極的に学びたい」と意気込みを語っている。

 原作は手塚氏が自らのルーツを描いたとされる長編歴史マンガの代表作。1981年から1986年までマンガ誌『ビッグコミック』(小学館)に連載された。幕末の混乱の中、それぞれ信じた道を歩き、自らの運命に殉じていく2人の若者の人生を、藤田東湖・福沢諭吉・西郷隆盛ら歴史上の人物との交流を織り交ぜ、スケール豊かに描く青春物語。2000年に日本テレビ系でアニメ化、過去3回中井貴一・段田安則の主演で舞台化されており、4月には上川隆也・吉川晃司の主演で再舞台化されるが、ドラマ化は初めてとなる。

 今回のドラマで市原が演じるのは、義に生きた男、伊武谷万二郎。腕は立つが世渡り下手で、倒れゆく幕府に忠誠を尽くす武士という役どころだ。「改革を志す武士の生き様と葛藤、不器用だか真面目に物事を捉え考える姿に心を魅了された」という市原は、「殺陣の見せ方、集中、緊張感を大切にする」と話す。

 一方の情に生きた男、手塚氏の曽祖父にあたる蘭方医・手塚良庵を演じる成宮も「今年はこれまでよりも幅広い世代の方に認知して頂けるような仕事をしていきたいと思っていました。『陽だまりの樹』はこれからの自分の俳優人生において、糧となる作品になると思います」と気合が入る。

 万二郎と良庵が想いを寄せる善福寺の娘・おせきに黒川芽以、万二郎が敬愛して止まない水戸藩士・藤田東湖に津川雅彦、ほかに西岡徳馬、池上季実子、笹野高史、古手川祐子、大塚シノブ、笛木優子、大塚千弘らが出演する。

 

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