作家・誉田哲也氏の人気ミステリー小説を原作に、女優・竹内結子扮する刑事・姫川玲子の活躍と人間模様を描く1月期の新ドラマ『ストロベリーナイト』（1月10日スタート、毎週火曜　後9：00　フジテレビ系）。2010年放送のスペシャルドラマを連続ドラマ化した同作を、放送前に全話一挙上映する15時間のプレミアム試写会が“イチゴの夜”、1月5日（後4：00〜翌6日　前7：00）に都内で開催される。当日は、出演者によるトークショーも予定されている。

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　主演の竹内が演じる姫川は、ノンキャリアながら警視庁捜査一課殺人犯捜査係で唯一の女性班長として“姫川班”を率いている。スペシャルドラマでは、ため池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見される事件が発生。捜査で「ストロベリーナイト」という謎の言葉が浮上する。姫川班の刑事たちは、仲間の巡査の死を乗り越え、悪戦苦闘しながら、事件の真相を追い、「ストロベリーナイト」の黒幕であるエリートのキャリア刑事にたどり着くのだった。

　連続ドラマでは原作の同名小説に続く姫川玲子シリーズから、『シンメトリー』『ソウルケイジ』『感染遊戯』（すべて光文社刊）よりエピソードを抜粋して各話を構成。スペシャルドラマで好評だったスピーディーでスリリングなストーリー展開だけでなく、登場人物の悩みや悲しみ、葛藤など心理も丁寧に描写する。

　姫川班の刑事役には西島秀俊（菊田和男巡査部長）、宇梶剛士（石倉保巡査部長）、小出恵介（葉山則之巡査長）、丸山隆平（湯田康平巡査長）。ライバル刑事“ガンテツ”（勝俣健作警部補）役の武田鉄矢のほか、生瀬勝久（井岡博満巡査長）、高嶋政宏（今泉春男警部）、遠藤憲一(日下守警部補)、渡辺いっけい（橋爪俊介警視）、津川雅彦（監察医・國奥定之助）らが脇を固める。

　15時間プレミアム試写会の応募は番組ホームページ（http://www.fujitv.co.jp/strawberrynight/pre/topics.html）で、2012年１月4日（水）午後6時まで受付。当選者にのみ会場などの詳細がメールで届く。