女優・竹内結子が主演する1月期放送の連続ドラマ『ストロベリーナイト』(1月10日スタート、毎週火曜 後9:00〜 フジテレビ系)の完成披露試写会が13日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主要キャストが舞台あいさつに登場した。竹内演じるノンキャリアで成り上がり系の警視庁捜査一課の刑事・姫川玲子の奮闘を描く刑事ドラマ。すでに全話の撮影は終了しており、竹内は「(捜査会議のシーンで)振り返ったら全員寝ていることがありました。この人たちって…」と“秋冬”設定のシーンを真夏に撮影した日々を振り返った。
同ドラマは小説家・誉田哲也氏の人気ミステリー・シリーズを原作に、昨年秋、土曜プレミアム枠で放送されたスペシャルドラマを連ドラ化。竹内が刑事役に初挑戦し、衝撃的な内容で話題となった。連続ドラマでは姫川玲子シリーズの原作から、「シンメトリー」「ソウルケイジ」「感染遊戯」(光文社刊)よりエピソードを抜粋して物語を展開する。
舞台あいさつには竹内のほかに、西島秀俊、高嶋政宏、遠藤憲一、連ドラからの新キャストとなる小出恵介、丸山隆平(関ジャニ∞)も顔をそろえた。
「捜査会議のシーンでは(暑さでもうろうとして)睡魔と戦っていました」と勇気を持って切り出したのは丸山で、西島も「すごく暑かったんですよ。クーラーは2台あったんですが、大人の男たちが100人くらい集まって捜査会議していると、もう暑くて。気づくと白目をむいているみたいな…」と弁解に加勢。竹内が「全員寝ていた」というのは、けっして大げさに言ったわけではなかったようだ。
竹内や高嶋らが捜査方針などについて熱く議論を交わすシーンを撮影している間、セリフのない丸山たちは「横に魚が付く漢字を出し合っていた」。それを知らん顔で聞いていた小出に「してたよね?」と同意を求めて、観客を笑わせる場面もあった。
作品の魅力について竹内は「どんなに人間関係がこじれていても、目的はひとつという警察のカッコ良さ感じられる作品。登場人物の人生や背景に共感したくなる」と語り、西島は「姫川のライバル刑事“ガンテツ”(武田鉄矢)や日下警部補(遠藤)ら、男から見ても大きな敵に、女性である姫川が全身でぶつかって互角の勝負をしていく。演じる竹内さんも姫川が乗り移ったかのように演技をしていて、すごく見応えがあるものになった」と竹内の熱演に賞賛を送っていた。
1月10日放送の第1話「シンメトリー」は15分拡大で放送。
同ドラマは小説家・誉田哲也氏の人気ミステリー・シリーズを原作に、昨年秋、土曜プレミアム枠で放送されたスペシャルドラマを連ドラ化。竹内が刑事役に初挑戦し、衝撃的な内容で話題となった。連続ドラマでは姫川玲子シリーズの原作から、「シンメトリー」「ソウルケイジ」「感染遊戯」(光文社刊)よりエピソードを抜粋して物語を展開する。
舞台あいさつには竹内のほかに、西島秀俊、高嶋政宏、遠藤憲一、連ドラからの新キャストとなる小出恵介、丸山隆平(関ジャニ∞)も顔をそろえた。
「捜査会議のシーンでは(暑さでもうろうとして)睡魔と戦っていました」と勇気を持って切り出したのは丸山で、西島も「すごく暑かったんですよ。クーラーは2台あったんですが、大人の男たちが100人くらい集まって捜査会議していると、もう暑くて。気づくと白目をむいているみたいな…」と弁解に加勢。竹内が「全員寝ていた」というのは、けっして大げさに言ったわけではなかったようだ。
竹内や高嶋らが捜査方針などについて熱く議論を交わすシーンを撮影している間、セリフのない丸山たちは「横に魚が付く漢字を出し合っていた」。それを知らん顔で聞いていた小出に「してたよね?」と同意を求めて、観客を笑わせる場面もあった。
作品の魅力について竹内は「どんなに人間関係がこじれていても、目的はひとつという警察のカッコ良さ感じられる作品。登場人物の人生や背景に共感したくなる」と語り、西島は「姫川のライバル刑事“ガンテツ”(武田鉄矢)や日下警部補(遠藤)ら、男から見ても大きな敵に、女性である姫川が全身でぶつかって互角の勝負をしていく。演じる竹内さんも姫川が乗り移ったかのように演技をしていて、すごく見応えがあるものになった」と竹内の熱演に賞賛を送っていた。
1月10日放送の第1話「シンメトリー」は15分拡大で放送。
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2011/12/13