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米俳優のジョニー・デップとティム・バートン監督による8度目のタッグ作となる映画『ダーク・シャドウズ(原題)』が、来年5月に日本公開されることが決定した。同作品は、1966年より5年間にわたり米国で放送され、カルト的な人気を集めた同名のTVシリーズを基に豪華キャストで映画化。かねてよりTVシリーズの熱狂的なファンと公言していたデップは、今作で子どもの頃からの夢だった主人公バーバナス・コリンズを演じ、バンパイア役に初挑戦する。念願の役を射止めたデップは、「僕はずっと『ダーク・シャドウズ』に魅了されてきた。家に走っては帰ってテレビにかじりついて見ていた」と作品への想いを明かしている。 同作の主人公バーバナス・コリンズ(デップ)は、1752年にイギリスからアメリカに移民し裕福なコリンズ家に育ったプレイボーイ。ある日、魔女によって死よりも恐ろしい運命となるバンパイアにされて生き埋めにされてしまった彼は、それから2世紀後の1972年に予期せぬきっかけで自分の墓から開放される。同作品では、劇的な変化を遂げた世の中と、不可思議な謎を秘めるコリンズ家の末裔との姿をティム・バートンならではの新解釈で表現していく。通算8作目となり、バートン監督とは相思相愛のデップだが、「子供の頃からジョナサン・フリットが演じたバンパイア一家の家長バーバナスを演じたかったんだ」と念願の役に喜びを隠せない。

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