ドラマ&映画 カテゴリ

三谷幸喜監督が22日、大阪・TOHOシネマズ梅田で上映中の映画『ステキな金縛り』の大ヒット御礼舞台あいさつを行い、スペシャルゲストとして前日に高知県安芸市での秋季キャンプを終えたばかりの阪神タイガース・和田豊監督が登場した。二人は同じ日本大学の先輩後輩の間柄(三谷監督が1つ先輩)。「三谷監督に倣って“ステキな優勝”目指したい!」と意気込んだ和田監督に対し、「野球はほとんどわからない」と言う三谷監督は「僕と和田監督は身長もほとんど一緒ですし、日本シリーズの監督も1試合くらいならしても良いと思っていますよ」と、意味不明なことを上から目線で話した。 こと映画に関しては、興行収入27億円、観客動員220万人を突破、4週連続動員・興行収入ランキング1位と“ヒット街道”をばく進中。その秘訣について三谷監督は「映画は細かいカットの連続で、どのカットにも自分の全てをつぎ込んで、その積み重ねが一つの映画になります。それがヒットに通じるのでは? 現場ではチームワークが大切で、みんながいつも楽しい気持ちでモチベーションを保てるように気を配っています。そこらへんは野球にも通じるんじゃないかな〜。阪神の選手もこの映画を見て、モチベーションを高めて、来年は優勝をつかみ取って下さい!」とエールを送った。

この記事の画像

  • 阪神タイガースのマスコットキャラクター、トラッキーとラッキーも応援に駆け付けた。左が和田豊監督、右が三谷幸喜監督
  • 「来年は和田阪神を応援します! 一度でいいから共同監督をさせて!」と三谷監督が和田監督に懇願する場面もあった 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索