俳優の山田孝之が19日、都内で行われた主演映画『指輪をはめたい』の公開初日舞台あいさつに登壇した。山田は「ちょうど1年前に撮っていて、取材もいっぱいやって、やっと今日で終わりかと安心しています」とほっとした様子。ヒロインの小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴と二階堂ふみ、岩田ユキ監督に囲まれ“ハーレム”状態の舞台あいさつとなり、客席から「羨ましいぞ!」と声が飛ぶと「ありがとうございま〜す」とテレ笑いを浮かべた。
同作は、頭を打って恋人に関する記憶だけを喪失した30歳目前の独身男性・片山輝彦(山田)が主人公の芥川賞作家・伊藤たかみによる同名小説を映画化。輝彦の目の前にタイプのまったく違う“彼女”と名乗る 3人が現れ、自身のカバンから見つけた“婚約指輪”を渡す相手を見つけようと、不思議なスケート少女・エミ(二階堂)に相談しながら失くした恋の記憶をたどるというラブストーリーが描かれる。
小西は「役者だけしていますと皆さんにお会いする機会がないので、今日たくさんの方が来てくださったのを見て嬉しく思います」とニッコリ。緊張の面持ちの二階堂は「今日は『指輪をはめたい』ってことで、薬指だけピンクのマニキュアを塗ってきました。それくらい楽しんでいます」とかわいらしく薬指を見つめた。
記憶喪失の男性が結婚相手を探す物語に絡めて「もし自分が記憶喪失になって、“恋人”だと名乗る異性が現れたらどうするか」と質問されたキャストらは、戸惑いながらもしばらくともに過ごすことで“見極める”と回答。そのなかで、真木だけは「多分普通に付き合うと思います。もし本当に恋人だったらかわいそうだしっていう思いやりから、『うん、付き合おうか』ってすぐなっちゃうと思う」と思い切った答えで会場の笑いを誘っていた。
同作は、頭を打って恋人に関する記憶だけを喪失した30歳目前の独身男性・片山輝彦(山田)が主人公の芥川賞作家・伊藤たかみによる同名小説を映画化。輝彦の目の前にタイプのまったく違う“彼女”と名乗る 3人が現れ、自身のカバンから見つけた“婚約指輪”を渡す相手を見つけようと、不思議なスケート少女・エミ(二階堂)に相談しながら失くした恋の記憶をたどるというラブストーリーが描かれる。
小西は「役者だけしていますと皆さんにお会いする機会がないので、今日たくさんの方が来てくださったのを見て嬉しく思います」とニッコリ。緊張の面持ちの二階堂は「今日は『指輪をはめたい』ってことで、薬指だけピンクのマニキュアを塗ってきました。それくらい楽しんでいます」とかわいらしく薬指を見つめた。
記憶喪失の男性が結婚相手を探す物語に絡めて「もし自分が記憶喪失になって、“恋人”だと名乗る異性が現れたらどうするか」と質問されたキャストらは、戸惑いながらもしばらくともに過ごすことで“見極める”と回答。そのなかで、真木だけは「多分普通に付き合うと思います。もし本当に恋人だったらかわいそうだしっていう思いやりから、『うん、付き合おうか』ってすぐなっちゃうと思う」と思い切った答えで会場の笑いを誘っていた。
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2011/11/19