ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

さんま&岡村がタッグで初司会〜3時間の番組枠に12時間以上の収録!!

 お笑いタレントの明石家さんまナインティナイン岡村隆史が、バラエティ特番『〜さんま&岡村のプレミアムトークショー!〜 笑う!大宇宙スペシャル!!』(20日 後7:56〜 日本テレビ系)で司会を務めることが14日、わかった。これまでに“司会と出演者”として幾度となく共演してきた二人だが、意外にもタッグを組んでの司会は今回が初。番組収録前は“お笑い怪獣”の異名を持つさんまとの司会に「恐怖以外の何ものでもありません」と戦々恐々だった岡村。先ごろ行われた収録では、3時間の番組枠にのべ12時間以上の収録時間を費やすなど、文字通り全身全霊で“お笑い怪獣”と向き合ったようだ。

共演する(左から)明石家さんま、ナインティナイン・岡村隆史 (C)日本テレビ

共演する(左から)明石家さんま、ナインティナイン・岡村隆史 (C)日本テレビ

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 同番組は、これまでさんまとは接点のなかった人物をスタジオに招き、新しい何かを発見してもらおうというコンセプトのもとに進行。芸能界随一の“さんまファン”を公言する岡村が、さんまに喜んでもらいたい一心でゲストをブッキング。“DEEPなアニメの世界”、“タレント本の知られざる裏事情の世界”、“世界を騒がせた不可解な女心”など、さまざまなテーマに該当する人物が各部屋に待機し、岡村がさんまをエスコートする。「もし、さんまが気に入らなかったら…」という、岡村の緊張感漂う進行ぶりは一見の価値があるといえそうだ。

 収録前にインタビューに応じた岡村は「『さんまさんが興味を持つと思われる人々をプレゼンして欲しい』とこの番組のオファーの際言われましたが、そんな恐ろしいことはできません、と一旦は断りました。でも色々な事情でやる羽目に…」と、あまりのプレッシャーに、当初オファーを断ったことを吐露。また、「さんまさんとやるこの番組は一瞬たりとも気が抜けません。さんまさんの一挙手一投足に注目していなければならないし、恐怖以外の何ものでもありません」と、率直過ぎる想いを明かしていた。

 これまでにさんまと岡村は、『FNSの日27時間テレビ』(フジテレビ系)内のコーナー「真夜中の大かま騒ぎ」を筆頭に数々の特番で共演。時には本番中にさんまからダメ出しされるなど、公開“愛のムチ”を叩き込まれてきただけに、岡村が初のタッグに恐怖するのは当然といえよう。収録時間も3時間SPのところを実に“半日”を費やすなど、疲れを知らない“お笑い怪獣”の凄さをまざまざと見せ付けられた岡村が、収録後に真っ白な灰となったことは言うまでもない。

 なお、今回の特番の同日午後11時58分からは、3時間SPでは伝え切れなかった、そしてゴールデンタイムに流すにはエッジが効きすぎたトークも放送される。

関連写真

  • 共演する(左から)明石家さんま、ナインティナイン・岡村隆史 (C)日本テレビ
  • 3時間の番組枠にのべ12時間以上の収録時間を費やした (C)日本テレビ
  • 番組収録の様子 (C)日本テレビ
  • 『〜さんま&岡村のプレミアムトークショー!〜 笑う!大宇宙スペシャル!!』でナインティナイン・岡村隆史と共演する明石家さんま (C)日本テレビ
  • 『〜さんま&岡村のプレミアムトークショー!〜 笑う!大宇宙スペシャル!!』公式ロゴ (C)日本テレビ

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

>

メニューを閉じる

 を検索