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古田新太、新劇場のマスコットに任命されるも“名前”に苦笑

 今年2月に閉館した映画館・シネセゾン渋谷の跡地にできた新劇場『CBGKシブゲキ!!』のお披露目会が同所で行われ5日、俳優の古田新太が鏡開きに参加した。古田は、めでたく同劇場のスーパーマスコットに任命されたものの、名前を“ふるちん”と命名され「こんなことになってしまいました」と苦笑。新劇場については「できれば、すごく乱暴な劇場にしたい。いろんな“ひどいこと”ができるよう、ひどいアドバイスをしていくので、皆さんも、いろんなひどい企画をお願いします」と“豊富”を語った。

同劇場のスーパーマスコット“ふるちん”に任命された古田新太 (C)ORICON DD inc.

同劇場のスーパーマスコット“ふるちん”に任命された古田新太 (C)ORICON DD inc.

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 同劇場は古田、いきものがかり、藤木直人らが所属する芸能プロダクション・キューブが初の劇場運営を手がけ、演劇公演を中心に音楽、映像、ファンイベントを展開。プレオープン最初の企画として、7月24日に行われたいきものがかりの神奈川・横浜スタジアム公演のライブ・ビューイングが実施され、好評を得た。

 この日は古田のほか、こけら落としとなる『奥様お尻をどうぞ』(古田新太主演・9月9日〜)プレミアム公演で脚本・演出を手がけた劇作家のケラリーノ・サンドロヴィッチも出席。ケラリーノは、2000年まで渋谷に存在していた小劇場・ジァン・ジァンの名を挙げ「この場所を『ジァン・ジァン』のようにできれば、渋谷にあるほかの劇場とも違う色が出せる。いろいろなことをやって、何年も続けていければ」と語った。

 劇場内は客席数242席、最大収容人数279名で、劇場からのテレビ中継やインターネットでのストリーミング生放送などを外部に繋ぐ設備を完備。既存のパルコ劇場やBunkamuraシアターコクーンなど老舗店舗が並ぶ渋谷で、若者が気軽に足を運べる施設を目指す。

関連写真

  • 同劇場のスーパーマスコット“ふるちん”に任命された古田新太 (C)ORICON DD inc.
  • (左から)CBGKエグゼクティブ・マネージャー高橋典子氏、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、古田新太、キューブ代表取締役社長・北牧裕幸氏 (C)ORICON DD inc.
  • 新劇場『CBGKシブゲキ!!』のお披露目会に出席したケラリーノ・サンドロヴィッチ (C)ORICON DD inc.

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