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生田斗真がドスケベ童貞役で主演 映画『土竜の唄』実写化

 俳優の生田斗真が、三池崇史監督と宮藤官九郎脚本で実写映画化される『土竜の唄』(来年公開)で主演を務めることが21日、わかった。生田演じるのは、バカ丸出しでドスケベな童貞の潜入捜査官・玲二。普段の生田とは想像もつかない役どころだが「気合い入ってます!!! ばっちこーい!!!!」と意気込んでいる。

生田斗真主演で『土竜の唄』が実写化(C)高橋のぼる・小学館

生田斗真主演で『土竜の唄』が実写化(C)高橋のぼる・小学館

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 同作は、「週刊ビックコミックスピリッツ」で連載中のコミック累計350万部を誇る高橋のぼる氏の人気漫画が原作。ヤクザ組織を壊滅させるために組織に送り込まれた捜査官・玲二が、次から次へとピンチに追い込まれる“予測不能”コメディで、三池監督も「5分に一度何かが起きてスクリーンから目を離せない、『ジャパニーズ・ミッション・インポッシブル』と呼べるようなスピード感あふれる作品にしたい」と力を込める。

 主演映画『源氏物語 千年の謎』の光源氏に代表されるように、二枚目の印象が強い生田が、裸一貫で“超問題作”に挑む。車のボンネットに全裸で手足を縛られて大の字になった玲二が猛スピードで疾走するという、原作を象徴するシーンを数多く再現するといい、生田の体を張った演技が注目される。原作の高橋氏も「漫画でしかありえないと思っていた!」と大興奮で、三池監督は「中学生がトラウマになるような、過激な映画にしたいね」とやる気十分だ。

 三池監督とは初タッグで、宮藤とはドラマ『うぬぼれ刑事』(2010年 TBS系)以来となる生田は「日本が誇る二つの才能がぶつかり合う瞬間に現場を共に過ごせること、とても楽しみで、興奮しています。三池&宮藤ワールドの地下深くまでどっぷり潜りたい」と、今月下旬のクランクインを待ち望んでいる。

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