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俳優の大森南朋が4日、都内で行われた映画『東京プレイボーイクラブ』初日舞台あいさつに登壇した。シャツがはだけたスーツ姿で男の色気を漂わせつつ登場した大森が劇中で演じるのは流れ者のチンピラ役。その演技を振り返り光石研が「セクシーNO.1!」、臼田あさ美も「そうですね、セクシーでした」と絶賛すると、大森も「いい年こいて、あぁいう風に暴れられるのはある種の快感があって楽しかった」と満足げに語った。 奥田庸介監督の商業映画デビューとなる同作は、奥田監督がエレファントカシマシの「パワー・イン・ザ・ワールド」にインスパイアされて脚本を書き上げたオリジナル作。とあるケンカが原因で地元を離れた勝利(大森)は東京の場末の繁華街に行き着き、廃れたサロン「東京プレイボーイ」に身を寄せるが、次第に周囲の人々とともに大トラブルに巻き込まれていくストーリーが描かれる。

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  • 映画『東京プレイボーイクラブ』初日舞台あいさつに登壇した大森南朋 (C)ORICON DD inc.
  • (左から)淵上泰史、臼田あさ美、大森南朋、光石研、三浦貴大、奥田庸介監督 (C)ORICON DD inc.

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