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堂本剛の平安神宮ライブ公演を堤幸彦監督が映像化

 人気デュオ・KinKi Kids堂本剛が行った平安神宮ライブ公演を、堤幸彦監督が映像化し劇場公開することが決定した。『金田一少年の事件簿 上海魚人伝説』以来、約14年ぶりとなる堤幸彦監督のタッグでの映像化に堂本は「堤監督には、何一つ飾ってないありのままの自分を撮って頂きました。あの日のあの場の空気を劇場で感じて下さい」と語る。

 同公演は、堂本が日本を深く見つめて制作した楽曲を古都で演奏するという試みで、世界の幸せを祈りながら「過去」と「現在」を絶妙に織り交ぜる神社仏閣ライブ。2009年以降、音楽愛好家の支援も受けながら開催されてきた。堂本は今回の映像化について「日本の幸せ、世界の幸せを祈りながら舞台に立たせて頂きました。純粋に生きる事の大切さを伝えたくて、その想いで音を奏でさせてもらったら、僕自身も久しぶりに涙が溢れました。この劇場上映を見て頂ければで、自分の知らなかった自分が現れると思います」とコメントしている。

 堤監督は「久しぶりの剛君との共同作業。今回は『物語』ではなく、より堂本剛個人の人間性に触れられる『音楽』での仕事ができたことがうれしかったし、さらにそれが劇場で上映されるという形で結実したことが無上の喜びです」と語った。

 今回、映像化されるのは昨年9月4日に行われた公演を収録したもの。2012年2月24日から2012年3月11日の期間限定で全国の映画館で上映される。

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