ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

長塚京三“一家”、泣き出す子役慰め“家族の絆”体現

 3世代が暮らす一家の家長を俳優の長塚京三(65)が演じるホームコメディドラマ『家族法廷』(BS朝日)の制作発表会見が26日、都内スタジオで行われた。長女・久美(松永玲子)の夫で“マスオさん状態”の健一を演じる六角精児は、マイクを握った瞬間に音が出なくなるハプニングに見舞われ「何者かの陰謀か……」としょんぼり。その息子・亮太役の小林海人はストーリーを“ネタバレ”しそうになるや責任を感じて大粒の涙を流し、すぐさま一家で慰めるなど“家族の絆”を描く同作のテーマを体現した。

ドラマ『家族法廷』の制作発表会見に出席した(上段左から)松永玲子、TETSUYA(EXILE)、岩崎ひろみ、(中段左から)六角精児、長塚京三、ミムラ、(下段左から)小林海人、宮崎香蓮 

ドラマ『家族法廷』の制作発表会見に出席した(上段左から)松永玲子、TETSUYA(EXILE)、岩崎ひろみ、(中段左から)六角精児、長塚京三、ミムラ、(下段左から)小林海人、宮崎香蓮 

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 家庭を顧みず裁判官の仕事一筋だった一家の主・小野寺達彦(長塚)が40年連れ添った妻の死をキッカケに、今まで知らなかった家庭内のさまざまな問題に直面する。裁判官として収束を図るもまったく聞き耳をもたれずお手上げ状態となったところに、住み込みの家政婦・冴子(ミムラ)の手助けで一家の絆が再生していく様子を描く。

 会見には歌手のhinacoも登場し、主題歌「帰り道ダイアリー」を披露。“レーベルメイト”でもあるEXILEのパフォーマー・TETSUYAは「歌いにくい雰囲気だったろうにありがとう。気持ちわかるなぁ……まぁ、僕歌ってないんですけどね」と笑わせた。現在第9話の収録中という長塚は、「こうやって家族として皆さんをお迎えできて、やっと家族が再生されたのではと思う。もう私の役目は終わったんじゃないかな」としみじみ語っていた。

 会見にはほかに岩崎ひろみ宮崎香蓮松永玲子が出席。ドラマ『家族法廷』はBS朝日で27日(水)午後10時より放送開始。

関連写真

  • ドラマ『家族法廷』の制作発表会見に出席した(上段左から)松永玲子、TETSUYA(EXILE)、岩崎ひろみ、(中段左から)六角精児、長塚京三、ミムラ、(下段左から)小林海人、宮崎香蓮 
  • 泣き出してしまった小林海人をなぐさめる“長塚一家” 
  • ドラマ『家族法廷』の制作発表会見に出席した(左から)長塚京三、ミムラ 
  • ドラマ『家族法廷』の制作発表会見に出席した(左から)長塚京三、ミムラ 
  • ドラマ『家族法廷』の制作発表会見に出席したEXILE・TETSUYA 
  • ドラマ『家族法廷』の制作発表会見に出席した岩崎ひろみ 
  • ドラマ『家族法廷』の制作発表会見に出席した宮崎香蓮 
  • ドラマ『家族法廷』の制作発表会見に出席した小林海人 
  • ドラマ『家族法廷』の制作発表会見に出席した六角精児 
  • ドラマ『家族法廷』の制作発表会見に出席した松永玲子 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索