俳優の反町隆史が約3年ぶりに主演する連続ドラマ『グッドライフ』(関西テレビ・フジテレビ系 毎週火 後10:00)の制作発表会が6日、都内で行われた。白血病の息子と父の親子の成長を描く。プライベートでも二人の娘のパパである反町は、親子関係は「本音でないとだめ。悩みながら日々生活してます。娘となると見方も違ってきたり、僕も勉強中」と子育てにも奮闘。東日本大震災当日は雑誌の対談で地下スタジオにいたといい、すぐさま電話で家族の安否を確認し、自宅で無事再会したと明かした。
同作は韓国の大ヒット小説『グッドライフ』(チョ・チャンイン著・小学館文庫)を原作にドラマ化。仕事優先で家庭を省みなかったため、妻(井川遥)に逃げられた新聞社勤務の報道記者・澤本大地(反町)が、白血病を患った息子(加部亜門)とともに“父子”として成長する様子と、それを取り巻く人々を通して“もし子供と一緒に過ごせる時間に限りがあると知ったとき、父親は子供に何をしてあげられるか”という問いに対する答えを見つけていく感動作。
小児科のスペシャリスト役を演じる榮倉奈々は「親子を見守って支える役。ドラマと視聴者の皆さんの架け橋になれたらと思います」とあいさつ。“両親”に挟まれる形で席に着いた加部は「ドラマの見どころは家族の無償の愛です。長いドラマは初めてですけど、頑張ります」と大人顔負けのあいさつで場を和ませた。
東日本大震災で多方面に影響があるなかで撮影がスタートし「気持ちの整理に時間がかかった」という反町は、「停電のなかライトを点けて撮ったりする撮影に対して批判もあるけど、そのなかで普通にやるということが一番大事なことなのかなと思った」とドラマ成功にかける思いも大きい。「僕たちにできることとして、少しでも感動してもらえたり共感してくれたり、励みになっていければと思いながら撮影しています」と熱く意気込んでいた。
発表会にはほかに井川、伊原剛志、鹿賀丈史が出席。ドラマ『グッドライフ』は関西テレビ・フジテレビ系にて19日(火)午後10時よりスタート。初回のみ15分拡大。
◆関連ニュース ドラマ|フジテレビ
同作は韓国の大ヒット小説『グッドライフ』(チョ・チャンイン著・小学館文庫)を原作にドラマ化。仕事優先で家庭を省みなかったため、妻(井川遥)に逃げられた新聞社勤務の報道記者・澤本大地(反町)が、白血病を患った息子(加部亜門)とともに“父子”として成長する様子と、それを取り巻く人々を通して“もし子供と一緒に過ごせる時間に限りがあると知ったとき、父親は子供に何をしてあげられるか”という問いに対する答えを見つけていく感動作。
小児科のスペシャリスト役を演じる榮倉奈々は「親子を見守って支える役。ドラマと視聴者の皆さんの架け橋になれたらと思います」とあいさつ。“両親”に挟まれる形で席に着いた加部は「ドラマの見どころは家族の無償の愛です。長いドラマは初めてですけど、頑張ります」と大人顔負けのあいさつで場を和ませた。
東日本大震災で多方面に影響があるなかで撮影がスタートし「気持ちの整理に時間がかかった」という反町は、「停電のなかライトを点けて撮ったりする撮影に対して批判もあるけど、そのなかで普通にやるということが一番大事なことなのかなと思った」とドラマ成功にかける思いも大きい。「僕たちにできることとして、少しでも感動してもらえたり共感してくれたり、励みになっていければと思いながら撮影しています」と熱く意気込んでいた。
発表会にはほかに井川、伊原剛志、鹿賀丈史が出席。ドラマ『グッドライフ』は関西テレビ・フジテレビ系にて19日(火)午後10時よりスタート。初回のみ15分拡大。
◆関連ニュース ドラマ|フジテレビ
コメントする・見る
2011/04/06