仮面ライダー生誕40週年を記念した映画『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』の初日舞台あいさつが1日、都内であり、仮面ライダーオーズ役の俳優・渡部秀のほか、初代ライダーの藤岡弘、、2号の佐々木剛、V3の宮内洋ら歴代ライダーが初集結した。藤岡は「今こそ個人、国、世界の真価が問われ、人類が“変身”するとき。どのような状況にも屈することなく、不屈の精神で、前向きにこの困難を超えていきましょう」と呼びかけ、被災地の子どもらに向け「未来を背負う子どもたち。多くの勇気を与え、成人して欲しい。ライダー全員が願い、祈っています」とヒーローを代表してメッセージを送った。
同作では、仮面ライダーが最初に登場した1971年と、ある事件がきっかけとなりショッカーに支配されてしまった2011年の日本を舞台に、オーズ、電王ら“平成ライダー”、1号、2号、V3たち“昭和ライダー”をはじめとした歴代ライダーが総出演。藤岡、佐々木、宮内の3人が“声”で参戦するほか、70年代に人気を集めたキカイダーやイナズマンも登場し、空前のバトルを繰り広げる。
「あっという間に、40年経ってしまいました。そうそうたるメンバーとともに、新しい勇姿を観られて…感無量です」と言葉を詰まらせながらあいさつした藤岡は、久しぶりに再会した旧友たちに目配せをしながら「初代ライダーとして、ここまで来られたことはとても嬉しい。“仮面ライダーは永遠なり”。永遠に続いて欲しいと思っています」と感慨深け。現代の子どもに勇気を与えている渡部には「素晴らしいですね。(ライダーが)しっかり育ってます」と目を細めた。
40周年を振り返った佐々木は「みなさんが仮面ライダーを愛してくれたお陰です。45、50周年となるように、これからも応援よろしくお願いします」と感謝。また「変身前が出てなく寂しいので、ここで“変身”してもいい?」と、ステージで変身ポーズを宮内とともに完全再現。会場から大歓声が巻き起こる中、間近で見ていたNEW電王の桜田通は「すごい。重みを感じました」、渡部も「見惚れてしまいました。僕がこうして“変身”と言えることを、誇りに思います」と感激しきりだった。
舞台あいさつにはほかに秋山莉奈、金田治監督が出席した。
◆映画ニュース 最新情報|インタビュー
同作では、仮面ライダーが最初に登場した1971年と、ある事件がきっかけとなりショッカーに支配されてしまった2011年の日本を舞台に、オーズ、電王ら“平成ライダー”、1号、2号、V3たち“昭和ライダー”をはじめとした歴代ライダーが総出演。藤岡、佐々木、宮内の3人が“声”で参戦するほか、70年代に人気を集めたキカイダーやイナズマンも登場し、空前のバトルを繰り広げる。
「あっという間に、40年経ってしまいました。そうそうたるメンバーとともに、新しい勇姿を観られて…感無量です」と言葉を詰まらせながらあいさつした藤岡は、久しぶりに再会した旧友たちに目配せをしながら「初代ライダーとして、ここまで来られたことはとても嬉しい。“仮面ライダーは永遠なり”。永遠に続いて欲しいと思っています」と感慨深け。現代の子どもに勇気を与えている渡部には「素晴らしいですね。(ライダーが)しっかり育ってます」と目を細めた。
40周年を振り返った佐々木は「みなさんが仮面ライダーを愛してくれたお陰です。45、50周年となるように、これからも応援よろしくお願いします」と感謝。また「変身前が出てなく寂しいので、ここで“変身”してもいい?」と、ステージで変身ポーズを宮内とともに完全再現。会場から大歓声が巻き起こる中、間近で見ていたNEW電王の桜田通は「すごい。重みを感じました」、渡部も「見惚れてしまいました。僕がこうして“変身”と言えることを、誇りに思います」と感激しきりだった。
舞台あいさつにはほかに秋山莉奈、金田治監督が出席した。
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2011/04/01