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仲里依紗、恋愛ドラマで行定勲監督と初タッグ 旬の俳優5人と妄想恋愛

 女優・仲里依紗(21)が、携帯専用放送局BeeTVの新ドラマ『パーティーは終わった』でヒロインを演じることが16日、わかった。監督は、『世界の中心で、愛をさけぶ』『パレード』などのヒットメーカー、行定勲。行定監督と初タッグの仲は「監督とはとても波長が合い、お芝居もやりやすくて楽しい」。漫画家の女の子が妄想する設定で、タイプの異なる5人の男性との恋愛を描く。相手役には成宮寛貴(28)、永山絢斗(21)、高岡蒼甫(28)、林遣都(20)、小出恵介(26)ら旬の俳優がズラリと並び、彼らとの共演も注目される。

BeeTVの新ドラマ『パーティーは終わった』でヒロインを演じる仲里依紗(右下)と共演する(左上から時計回りで)成宮寛貴、永山絢斗、林遣都、小出恵介、高岡蒼甫 

BeeTVの新ドラマ『パーティーは終わった』でヒロインを演じる仲里依紗(右下)と共演する(左上から時計回りで)成宮寛貴、永山絢斗、林遣都、小出恵介、高岡蒼甫 

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 同作で仲が演じる十朱(トアケ)は、売れっ子のマンガ家。美しいが、彼氏はいない。仕事が忙しく、恋をする時間がないのだ。マンガのネタも過去の恋愛ばかり。悶々とした日々を送る十朱は、友人に誘われパーティーに出かける。十朱の前を美しい男たちが次々と通り過ぎてゆく。彼女は高鳴る胸の鼓動を抑えながら、目を閉じて想像にふけっていく…。

 「私と十朱は、正反対(笑)」と仲。「そもそも私は、恋愛に対して想像をあまりしたことがないんです」と笑う。女性が相手の男性に合わせてさまざまなキャラを演じることは、一般的にもよくあることだが、同作での仲は七変化のごとく、時に攻め、守り、強く、切なくさまざまなキャラを演じ分ける。仲は「そこが難しいところでもあり、とてもやりがいがあります」とがっちり手応えを掴んでいた。

 行定監督が携帯ドラマを手がけるのは同作が2度目。前作『女たちは二度遊ぶ』(2010年3月1日からBeeTVにて配信)では、1300万ダウンロードを達成し、1本の映画として国際映画祭に出品(第12回台北映画祭、第8回アシアナ国際短編映画際)したり、劇場公開を果たすなど、新たなコンテンツの可能性を切り開いてきた。

 前作の脚本家・伊藤ちひろとの再タッグで、女性たちの心の奥底に潜む“恋愛への欲望”を描き出す。主題歌として、結成10周年のロックバンド・MONKEY MAJIKが描き下ろしたバラード曲「夢の世界」が、ドラマに彩りを添える。ドラマは来年2月1日より毎週月・木曜更新で各話5分、全25話配信予定。

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