アニメ『マクロスF』のシェリル・ノームの歌パートを担当し、ブレークした歌手・May’nの3D LIVE＆ドキュメンタリー『May’n THE MOVIE –Phonic Nation-』（須永秀明監督）が来年2月5日より劇場公開されることになり、その予告編映像が解禁された。May’n自ら「音楽には国境がない。音楽で人と人とがどんどんつながっていける」と“Phonic Nation”に込めた想いを語っている。

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　同作は、全国17公演、2万人を動員したライブツアー『May’n SUMMER TOUR 2010 “PHONIC◆NATION”』のZepp東京でのファイナルステージの模様を3D映像と5.1ch高音質サラウンドで甦らせる“3D LIVE”と、ツアーリハーサルなどのバックステージや、彼女の音楽のルーツをたどるシンガポールやマレーシア、ロサンゼルスへの旅などに密着した“ドキュメンタリー”で構成される。

　3D LIVEは、ロックバンド・U2の3D映画『U23D』でも使用された「3ality Digitalの撮影システムを採用し、May’nの歌とダンス、そして会場の熱気を臨場感たっぷりに再現。映画『インシテミル　7日間のデス・ゲーム』の主題歌「シンジテミル」やファイナルステージだけで披露された「Phonic Nation」も収録されている。

　May’nは1989年10月21日、愛知県出身。海外での日本のアニメとアニメソング（アニソン）の人気拡大とともに、『マクロスF』の歌姫として彼女の人気もブレーク。今春にはアジアツアーも成功させた。来年2月にはセカンドアルバム『if you...』、『マクロスF』続編の劇場公開、3月6日には2度目の日本武道館単独公演が控えている。

【動画】映画『May’n THE MOVIE -Phonic Nation-』予告編⇒


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