モーニング娘。の新垣里沙が19日、都内で行われた初主演映画『劇場版ほんとうにあった怖い話3D』の公開初日舞台あいさつに登壇した。翌20日に22歳の誕生日を迎える新垣は、客席からのバースデーソングのサプライズプレゼントに「なんですかー! えーっ!?」と口を押さえて驚きの表情。ケーキのローソクを吹き消しプレゼントを受け取ると「ありがたやです。22歳も制服の似合う女子でありたいと思います」と喜んだ。
同作は本格ジャパニーズホラー初となる3D映画で、「呪いのビデオ製作委員会」宛てに届いた一般投稿の恐怖体験のなかから厳選したストーリーを再現した全5話からなるオムニバス。それぞれの主演は「シセン」を新垣、「心霊スポット」を伊達あい、「廃工場」を水野真典、「死の土壌」を田辺真理、「誰かいる」を高木紗友希が務め、11月5日には3Dブルーレイソフトの発売が決定している。
新垣は静岡県の山奥にある廃校での撮影を振り返り「隣に墓地があったり、クライマックスは真っ暗なトイレでの撮影で本当に怖かった」とポツリ。続いて室井孝介監督が何気なしに「あそこ出るらしいよ」とつぶやくと、初耳だった新垣は叫び声を上げ「聞いたのが今でよかった……。あの時聞いていたら耐えられない」と胸をなでおろした。次の瞬間、一瞬だけ新垣のマイクの様子がおかしくなり、室井監督は「今怖かったですね」と苦笑い。これには新垣も「今マイクおかしかったですよね? 触れないでおいたんですけど……」と今にも泣き出しそうな様子だった。
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2010/10/20