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広末&長瀬の“娘”が秘話告白

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 女優・広末涼子と人気グループ・TOKIOの長瀬智也が、初の夫婦役を演じ、28日放送の『24時間テレビ33「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)内で放送されるドラマ『みぽりんのえくぼ』の試写会が9日、行われた。脳腫瘍のため13歳7か月で亡くなった岡田美穂さん(役名:岡崎美穂)を演じた子役の木村真那月が舞台挨拶に登壇し、演技について「泣くシーンは難しかったです。病室のシーンではずーっとお母さん役の広末さんとおしゃべりしていたのでリラックスできました」と広末の母親としての一面を明かした。

24時間テレビドラマスペシャル『みぽりんのえくぼ』の舞台挨拶に登壇した木村真那月 

24時間テレビドラマスペシャル『みぽりんのえくぼ』の舞台挨拶に登壇した木村真那月 

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 木村は、両親を演じた長瀬、広末と撮影の合間には「携帯(電話)のゲームをしたり、クイズを出しあったりして遊んでいただきました」と両親役の2人と本当の親子さながらの仲となったことを告白。女優としての将来については、「色んな演技が出来て広末さんのように優しい女優さんになりたいです」と広末を目標だと宣言した。気になる自身の演技について「85点くらいです!」と茶目っ気たっぷりの笑顔で自己採点した。

 『みぽりんのえくぼ』は、2004年6月14日に脳腫瘍のため13歳で生涯を終えた岡田美穂さんが遺した359枚もの絵手紙を基に母親である岡田典子さんが描いた闘病記(文芸社)が原作。美穂さんの絵手紙が、残された家族に一日一日を精一杯前向きに生きることの素晴らしさを伝えていく。広末と長瀬は、大病を患いながらも、懸命に生きようとする娘・美穂(木村真那月)を支える両親の理子(広末)と照生(長瀬)を演じる。

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  • 24時間テレビドラマスペシャル『みぽりんのえくぼ』の舞台挨拶に登壇した木村真那月 
  • 24時間テレビドラマスペシャル『みぽりんのえくぼ』の舞台挨拶に登壇した木村真那月(右) 
  • 24時間テレビドラマスペシャル『みぽりんのえくぼ』の舞台挨拶に登壇した木村真那月 

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