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成海璃子、初めての本格ミステリーに挑戦中「いい緊張感の中で撮影している」

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 女優・成海璃子が本格ミステリー映画に初挑戦する『少女たちの羅針盤』(長崎俊一監督、来春公開予定)。6月30日にクランクインした撮影は、広島県福山市の全面バックアップを受けて、同市内を中心に行われている。成海は「ミステリー作品への出演は初めてなので、これまでとは違った、いい緊張感の中で撮影しています。とにかくやるだけです。頑張ります」と近況を報告。連日の記録的な猛暑にもめげず、撮影は順調に進んでいる。

成海璃子、忽那汐里、森田彩華、草刈麻有の旬な若手女優4人が共演 (C)映画「少女たちの羅針盤」製作委員会 

成海璃子、忽那汐里、森田彩華、草刈麻有の旬な若手女優4人が共演 (C)映画「少女たちの羅針盤」製作委員会 

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 同作は、『島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー新人文学賞』で第1回優秀賞を受賞した水生大海(みずきひろみ)の同名小説の映画化。同文学賞は、ミステリー界の巨匠・島田氏と福山市がタッグを組み、日本のミステリー文学界に活力を与える新たな才能の発掘を目指して、2007年に創設された。

 女子高生4人組の“羅針盤”という演劇グループが注目を集め、実力が認められるようになった時、メンバーの突然の死によって、活動休止に追い込まれる。事件の真相は? 犯人は誰なのか?

 共演する忽那汐里は「ミステリーという初めて挑戦するテ―マ性の強い作品に携わらせて頂く事に、胸が高鳴っています。現場では日々学ぶ毎日です。羅針盤のメンバーとお互い良い刺激を受けながら、芯の強い作品に創り上げられたらと思います」。森田彩華は「ミステリー映画っていうことは、今回特に意識して演じてはいないんです。でも初めてのことが多いので、どんなふうに出来上がるのか想像出来ないので、すごく楽しみにしています」。草刈麻有は「ミステリーは初めてなので、どういう風に観ている人が釘付けになる作品を監督やキャストのみなさんと作っていくか。皆さんをいい意味で裏切るのが楽しみです」とそれぞれコメントを寄せている。

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