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　お笑い芸人の千原ジュニア（千原兄弟）とロッシー（野性爆弾）が26日、沖縄・宜野湾で開催中の『第2回沖縄国際映画祭』で、主演作『無知との遭遇』をPRした。舞台あいさつで「今までにないリアル・スペース・ファンタジー・ドキュメンタリーです」と胸を張って作品を紹介するジュニアに対して、ロッシーは「観ないでほしい、恥ずかしい」と及び腰。その真相をジュニアは「3.5文字で語れます。ドッキリです」と身も蓋もないネタ明かしで、観客を笑わせた。

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　同作は、二人がロケに赴いた村は村民全員が宇宙人、ジュニアにもとんでもない秘密が隠されていた…という話を真に受けたロッシーが、宇宙平和のために立ち上がり、悪の星人と戦うというストーリー。監督を務めたTBSの合田隆信プロデューサーは「ジュニアの笑いをこらえた微妙な熱演。ロッシーがこんなにかっこいい男だったとは」と見どころを紹介した。

　ロッシーもジュニアの熱演にすっかり飲み込まれ、「うますぎてまったくわからなかった。ヤバイです。僕の気持ちを汲み取って下さい」と訴えた。さらにジュニアは「試写を観た芸人がラスト5分で号泣した」と意外な結末まで予告。同作は今夏に東京・渋谷の『ヨシモト∞ホール』で上映予定。

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