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実写版『ヤッターマン』3週連続で興行ランキング首位を堅守

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 先週末(3月21日〜22日)の映画興行ランキング(興行通信社調べ)は、20日(金)からの3連休で多彩な新作が連休初日の金曜から公開されるも、『ヤッターマン』(日活/松竹)が3週連続で1位を獲得した。公開16日間で動員140万人、興収16億円を突破。ヤッターマンとドロンボー一味が繰り広げる攻防を描いた人気国民的アニメを、総製作費20億円をかけ、鬼才・三池崇史監督により実写映画化。主演のヤッターマン1号役、櫻井翔(嵐)のファンやヤッターマン世代の30代・40代を含むファミリー層の支持の厚さがうかがえる。

3週連続映画興行ランキング1位の『ヤッターマン』(C)2008 タツノコプロ/ ヤッターマン製作委員会 

3週連続映画興行ランキング1位の『ヤッターマン』(C)2008 タツノコプロ/ ヤッターマン製作委員会 

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 初登場作品ではトム・クルーズ主演『ワルキューレ』が2位にランクイン。『X-MEN』『スーパーマン リターンズ』のブライアン・シンガー監督が第2次世界大戦末期に実行されたヒトラー暗殺計画“ワルキューレ作戦”を描く。4位には成宮寛貴水嶋ヒロのW主演の『ドロップ』(角川)。人気お笑いコンビ・品川庄司の品川ヒロシが、青春時代を綴った自伝的小説を自ら監督・脚本を手がけて映画化した。5位には14人の歴代プリキュアが総登場する人気美少女戦士シリーズ最新作『映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』(東映)が連休3日間で動員22万人、興収2億4200万円を記録した。

 3位は『ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』(東宝)で、公開16日間の累計で動員100万人、興収11億円を突破。7位はロングラン上映が好調な『おくりびと』(松竹)で、28週目を迎え、累計成績480万人、55億円を売り上げている。

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