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香取主演2夜連続ドラマ『黒部の太陽』後編、視聴率18.6%

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 フジテレビ開局50周年の記念番組ドラマ『黒部の太陽』が21日(土)、22日(日)と2夜連続で放映。ビデオリサーチによる視聴率(関東地区・世帯平均)で、21日の『前編』が16.7%、『後編』は18.6%を記録した。主人公は香取慎吾が演じた。

 1964年に毎日新聞で連載された記録小説「日本人の記録 黒部の太陽」を1968年に熊井啓監督が『黒部の太陽』として映画化。三船敏郎、石原裕次郎らが好演、ダム建設に挑む男たちの人間ドラマが描かれた。フジテレビはそんな不朽の名作を開局50周年の記念として香取慎吾を主役にドラマ化、前編・後編を2夜に渡って放送した。なお、1969年には日本テレビで連続ドラマ化して放送している。

 日本最大、世界でも第4位という貯水量を誇る巨大ダム建設の様子を描いたドラマで、建設現場の描写にはCGも使われ、21世紀ならではの迫力あるシーンも見どころとなった。ビデオリサーチによる視聴率で前編が16.7%、後編は18.6%%という数字を記録した。

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